マイカーで堤防や遊漁船などの海釣りに行くとき、釣り道具の持ち運びにウォッシャブルケースを活用すると便利で片付けが楽です。3種のケースの活用術を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)
筆者が使用している3種を紹介
以下、筆者が使用しているウォッシャブルケース3種を紹介します。
多目的バッグ
筆者が釣行に必ず持参しているウォッシャブルバッグです。大きさは15cm×10cm×10cmぐらいです。
オモリやルアー、ナイフ、締め具など釣り場で一度でも使用して塩分がついたものはこのバッグ入れています。メッシュタイプになっていますので、帰宅後はバッグごとシャワーをかけて洗うことができます。
ジグバッグ
ジギング釣行の際に使用しているジグ用のウォッシャブルバッグです。フックなしの状態のジグ本体のみを収納しています。折りたたむことができるのでコンパクトに収納できます。
帰宅後は使用済みのジグも未使用のジグもいっぺんにジグバッグごとシャワーで水洗いします。アシストフックは別に分類して収納してますので未使用のフックは洗わなくてもOKです。
マルチバスケット
数年前から、船釣りで使用するロッドキーパーやテンビン、ビシなどをスーパーマーケットで300円くらいで入手できる「買い物用のマイバスケット」に入れて持ち運んでいます。これも広義でウォッシャブルケースといえるでしょう。
プラスチック製で大きな網目になっているため、水濡れしてもいいアイテムを収納し、帰宅後は丸ごとシャワーで水洗いできます。底面が網状になっていて水が溜まらない形状になっているものがおすすめです。前述のウォッシャブルケースと併用しています。
気付けばいつの間にかほぼ同形状のアイテムが釣具メーカーで製品化されていました。スーパーマーケットのマイバスケットは戦略的に低価格に抑えられているとは思います。その点、こちらはスーパーのマイバスケットに比べるとかなり高額ではあるものの、一般的なバッカンなどよりは全然リーズナブルですし、ロゴ入りでかっこいいのでついつい買っちゃいました。
いかがでしょうか。参考になれば幸いです。
<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>