近所の浦安地区にある堀江ドックにテナガエビ狙いで5月1日（土）に今季初釣行。今回は、時期的に少し早かったが良型も交じった釣行をレポートする。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）
TSURINEWS編集部
2021年5月22日
堀江ドックでテナガエビ狙い
釣行日は南西がやや強めに吹いているが、初夏の様子を思わせえるような気持ちいい青空だ。天気も良いので堀江ドックではテナガエビ釣りを楽しむ人が数名居る。
堀江ドック周辺略図（作図：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）堀江ドックポイントの様子
潮回りは中潮で浦安地区は13時39分に2cmで干潮となる予定だ。干潮より上げ潮を狙う予定で、お昼頃に現地に到着して様子を見てみると釣果は渋い様子だ。
ドック内の様子（提供：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）当日のタックル
一抹の不安を感じながら、仕掛けを準備する。市販の「手長エビ沈め玉ウキ2段」を竿に結んで赤虫を使ったウキ釣り仕掛けで挑戦する。
当日のタックル例（作図：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）ポイントで拾い釣り
開始直後はアタリが無く、場所移動しても状況は変わらない。上げ潮になっても2匹しか釣れずに、しかもアタリは殆ど無いので本日はダメかもと思い、場所を転々と移動する。
ウキに微かな反応があるが、なかなかアワセのタイミングが解らずに苦戦する。付エサの工夫や誘いやアワセるタイミングを変化すると、テナガエビがポツポツとヒットする。
テナガエビは障害物の下や影に居ることが多いので、そんな場所をピンポイントに狙いながら少しずつ数を伸ばしていく。
独特な釣趣でヒット（提供：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）page: 1 2
