4月21日と22日、津市に位置する香良洲海岸へキスを狙って釣行。21日は3匹に終わったが、22日は5連掛けも交え25匹を得たので、その模様をお届けする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・ 横山准司)
最終釣果
その後、3投目に3連、4投目で4連とキスが掛かってきた。あっという間のツ抜け達成だ。昨日の試し釣りから、予想が当たったように感じる。
その後、キャストを繰り返すと、素バリがない状態でキスが毎回掛かってきた。終了は午後6時ごろを予定していたので、物足りない気はしたが、予定の時間で納竿とした。
釣果は19cmを頭に25匹だった。今回釣行した感じでは、短時間で25匹という釣果から考えると、今シーズンも昨年同様、かなりの釣果が期待できそうな予感がする。
今後の展望
今はキスも出始めたばかりなので、活性が低く、アタリも小さく、小型が多いと感じたが、アマモに近いポイントを狙えば、良いサイズを釣ることができたので、早朝から時間を掛ければかなり良い釣果が期待できそうな気がする。伊勢湾はサーフからのキス釣りが開幕したと言えるだろう。
しばらくの間は、キスの活性が低いので、探る速さを遅くして、聞き耳を立てるような釣り方が良いのではと思う。
釣行した際は、ごみの持ち帰りはもちろん、砂浜で遊ぶ人も増えてくるので、トラブルがないように気を付けて楽しんでもらえればと思う。
<週刊つりニュース中部版APC・ 横山准司/TSURINEWS編>
香良洲海岸