紹介する茨城県稲敷市を流れるザコ川は、洲の野原~トッツァン新堀に繋がる流長約3kmの農業用水路。全域に渡ってヤッカラが生い茂り雰囲気は抜群で、独特の趣を感じる。
(アイキャッチ画像提供:週刊へらニュースAPC・中村直樹)
乗っ込み期の釣り方
両グルテンの底釣りがメイン。強く流れることはないので、流れてもハリスオモリで対応したい。
ミチイト1.2~1.5号。ハリス0.5~0.8号。ハリはダンゴバリ4~6号。水深が浅いので、ウキは浅ダナ狙いのもので問題ない。釣り方はボサ際、正確にいうと、ボサの脇にウキを立たせるように。
そのためエサは落とし込み。振り切ると対岸のボサに絡んでしまうが、こればかりは慣れるしかない。また、2本バリだと魚を掛けた瞬間に、もう片方のハリがボサに絡まれる場面もある。1本バリで狙ってもいい。
今期は3月上旬に水門が開かれ現在満水。3月14日(日)から、1回目のハタキを確認している。
<週刊へらニュースAPC・中村直樹/TSURINEWS編>
ザコ川