淡水小物釣りは近所の川で手軽に楽しめるのが魅力。とはいえ、装備を整えていないと快適には楽しめません。今回は近所の川釣りで、あると便利なアイテムをご紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターかやまあつみ)
自作ゴミ入れ
釣り場で仕掛けを作り直すとき、糸、針、ヨリモドシ、オモリ、ゴム管などの交換でゴミが出ます。注意しないとすぐにどこかに飛んで行ってしまい釣り場を汚すことになりかねません。そこで、そういったことが起こらないように、身近な材料で便利なゴミ入れを自作してみました。
材料と道具
・使用後の1リットル入り牛乳の紙パック(ほぼ同じ作りのジュースパックでもOKです。飲料紙パックは耐久性と撥水性に優れています)
・セロハンテープとガムテープ
・長めのハサミ
作り方
牛乳紙パックを縦半分に切って2つのパーツにします。
次に使いやすい高さにあわせて、余分な箇所を切ります。
片方のパーツ内側に、ガムテープの粘着面が上になるようにして、セロテープで止めます(中に入ったゴミをくっつけておくため)。
2つのパーツを合わせて、上・中・下の3カ所をセロテープでぐるりとまわして止めれば完成です。
加工はハサミとセロハンテープ及びガムテープだけで簡単にできます。実際に使った後は、こんな状態です(ガムテープの粘着面にゴミがくっついています)。粘着面側は可燃ゴミ、もう片方側は紙の資源ゴミとして捨てています。
使い方
腰につけるコンパクトな小物入れと併用するか、上着のポケットに入れて使います。
ついでに、ハサミやチューブ練り、紅雪などをセットしておいても良いでしょう。
<かやまあつみ/TSURINEWSライター>