全国的に岩礁帯やテトラ周辺で釣れるとされる「カサゴ」。煮付けやお刺し身など料理方法は様々ですが、今回はカサゴの「骨酒」に挑戦しました!
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉浦永)
骨酒の材料
続いて、カサゴの骨酒の材料です。と言ってもカサゴのほかに必要なのは料理酒だけです。
・カサゴ
・料理酒
手順
では、調理手順を紹介します。
1.カサゴを開いた後、お酒に1時間ほど漬けます。こうすることにより、魚特有の匂いを消す効果があります。
1時間ほど料理酒に浸す(提供:WEBライター・杉浦永)2.1)のカサゴを干します。干しカゴに入れて1日くらい経つとだいぶ水分が抜けてくるので、裏面に返します。毎日裏返すことによってカサゴの両面を均一に干すことができます。5~7日ほど干す必要があり、普通の干物よりも時間がかかります。
返しながら5~7日干す(提供:WEBライター・杉浦永)3.炙る。 日本酒を温めて熱燗にすると同時に、カサゴを炙って香りが出やすい状態にします!カサゴを焦げ目が付くくらいに10秒ほど炙ります。
熱燗を準備する(提供:WEBライター・杉浦永)4.最後に熱燗に入れてダシを取れば完成です。
カサゴの骨酒、完成(提供:WEBライター・杉浦永)

