【東海2021冬】良型「寒グレ」攻略法 ウキ&ポイントの選択法とは

【東海2021冬】良型「寒グレ」攻略法 ウキ&ポイントの選択法とは

水温も下がり、ようやく寒グレシーズンに突入してきた。今回は良型が狙える冬のグレ釣りの攻略法を紹介。三重のオススメ釣り場も最後に紹介したい。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 清水督也)

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海釣り 磯釣り

阿曽浦の磯

私がお勧めする釣り場を紹介しよう。まずは三重県・南伊勢町の阿曽浦の磯だ。グレの魚影がとても濃い。比較的浅い釣り場が多く、釣りやすい。もちろん水深が深い磯もあり、大型も出る。地形に富んだ磯が多いので、シモリや磯際が狙える。数釣りができるような磯もある。

私自身志戸本島では何度もいい思いをしている。低い磯が多いので、荷掛け棒を持っていった方がいいだろう。

▼この釣り船について
とせん丸
出船場所:阿曽浦港

尾鷲の磯

次に尾鷲の磯だ。多くの大会や例会が行われる尾鷲の磯だが、一番釣果が安定している。広大な釣り場で、いろんなバリエーションの釣りができる。なんといっても50cmオーバーの特大サイズのグレが狙えるのが魅力だろう。

週末しか釣りは選べない私には、波に強い湾内磯もうれしい。それなりの釣果だが、時に思わぬ良型が釣れるのでやみつきになってしまう。今年はどんな寒グレシーズンになるか分からないが、いろんな仕掛けや道具を持って楽しみたいと思う。

▼この釣り船について
川端渡船
出船場所:大字天満浦漁港

<週刊つりニュース中部版 清水督也/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年1月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。