沖堤サビキ釣りでデカアジ御用 「緑色」仕掛けが奏功【武庫川一文字】

沖堤サビキ釣りでデカアジ御用 「緑色」仕掛けが奏功【武庫川一文字】

武庫川一文字で大型アジが釣れているという情報を聞きつけ、12月末に出かけた。日暮れ前後を中心に時合いが到来、デカアジをキャッチできた。

兵庫県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・伴野慶幸)

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伴野慶幸

へっぽこ釣り師の伴野慶幸です。尼崎~垂水間の渡船利用の沖堤防 がメインフィールドです。

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武庫川一文字でサビキ釣り

2019年の暖冬とは一転して、2020年12月上旬に寒波が訪れて一気に冷え込み、順当に冬入りした。強風、高波の日も多くなり、釣行に苦労する時期に入ったが、2020年の釣り納めをしたいと12月26日、兵庫・武庫川一文字へ釣行した。

回遊次第だが、夕マヅメにデカアジ、大サバがまだ狙えるという釣果情報に一途の望みを託して、14時過ぎに武庫川渡船の店舗を訪れた。店舗近くでは午前中の釣りを終えた釣り人たちをスタッフが出迎えていたが、お互いの表情は冴えない。

聞けば午前中は強風に悩まされ、全体的に目立った釣果がなかったらしい。しかし、すでに風は治まっており、夕マヅメには本命に出会えるだろうと期待を胸に、乗船手続きのため店舗内へ。

武庫川渡船は釣り客へのマスク着用の呼びかけの徹底に加え、店舗の入り口に消毒液を備え付け、中に入れるのは6人までに制限するなど、コロナ対策に力を入れている。釣り客の側も店とスタッフの取り組みに応えるかのように、乗船場では15人余りの釣り人全員が、マスクを着用してスタッフの指示に従い、15時発の便にスムーズに乗船していった。

沖堤サビキ釣りでデカアジ御用 「緑色」仕掛けが奏功【武庫川一文字】武庫川渡船の乗船場風景(提供:WEBライター・伴野慶幸)

2番船着きに渡堤

ほどなくして船は2番の船着き場に到着し、そこで私と数人が波止に降り立った。12月の釣果情報をもとに、実績のある2番東側のカーブ付近に釣り座を構えたが、当日は土曜日でも波止はガラガラ。

沖堤サビキ釣りでデカアジ御用 「緑色」仕掛けが奏功【武庫川一文字】2番の船着き(提供:WEBライター・伴野慶幸)

例年なら12月下旬の寒い時期でも、型狙いのタチウオファンを中心に、土日祝は賑わいを保っている。しかし、2020年は記録的なタチウオ不振の年となり、夕方の釣り人が大幅に減ってしまったのだ。

夕マヅメの短時間勝負

粘っても釣れないからと、渡船も最長19時までと短めの営業体制で、私のデカアジ、大サバ釣りも夕マヅメの短時間勝負となった。外向き(沖向き)で釣るか、内向き(陸向き)で釣るかは悩みどころだが、幸いにも内向きで時合いを待つ若者グループがカーブに並んでいたので、私はその様子をうかがいながら、夕マヅメまでは大サバが日中に回ってくる確率が高い外向きで釣ることにした。

なお、武庫川一文字の詳細については、以前の投稿「大阪湾の沖波止紹介:武庫川一文字 管理行き届いた運営で安心安全釣行」を参照いただきたい。

沖堤サビキ釣りでデカアジ御用 「緑色」仕掛けが奏功【武庫川一文字】当日釣り座を構えたカーブ付近(提供:WEBライター・伴野慶幸)

タックルとエサ

デカアジと大サバ狙いのための竿下サビキ釣りのタックルは、磯竿5号5.4mに、道糸4号を巻いた両軸リールをセット。サビキはこの時期、武庫川渡船が薦める7~9号バリにハリス2~3号の蓄光スキンサビキで、色はピンクと黄緑の2種類。日中はピンク色が、日暮れからは黄緑が良いとのことだった。

沖堤サビキ釣りでデカアジ御用 「緑色」仕掛けが奏功【武庫川一文字】当日用意したサビキタックル(提供:WEBライター・伴野慶幸)

アミエビを詰めるマキエカゴはサビキの上下それぞれに付けるダブル方式で、上下からまきエサをサビキの周りにまとわせる作戦だ。また、上カゴとサビキの間にクッションゴムを介して、巻き上げの際にはテンションを極力少なくしてバラシを避けるという工夫を施している。

次のページで早々にデカアジ登場!