福岡・芦屋沖へ釣友のボートで釣りに出かけた。ジギングで高級魚アラや落とし込みでヒラマサ、SLJでマダイなど多彩な釣りを満喫できた釣行をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・稲永繁樹)
翌日はタチウオ狙い
翌日、リベンジのため再び芦屋へ。この日のメンバーは大島さん、田中さん、野瀬君、松本君と私の計5人。薄暗い中、遠賀川河口は多くの船でにぎわっている。
魚探でベイトの群れを探し、ジグをボトムへ落とす。水深は10~15mで、前日に粂橋さんが「ボトムから5シャクリしては落としての繰り返しで釣った」とアドバイスをくれていたので、同様のやり方で探る。
河口付近でタチウオ好調
すると面白いようにタチウオがヒットし、短い時合いながら6尾に出会うことができた。船長もしっかりと釣り、ほかメンバーもきっちりと釣り上げ、全員安打となった。
その後は沖に移動して青物を狙う。野瀬君と大島さんがアコウ35cm、大島さんが泳がせ釣りで50cmのヒラメを釣ったが、残念ながら青物には出会えず納竿となった。
タチウオもいつまで釣れるのか分からないが、機会があればまた狙いたいと思う。
<週刊つりニュース西部版 APC・稲永繁樹/TSURINEWS編>