11月29日、私・妻・息子の3人で千葉野田市の清水公園に出かけました。フィールドアスレチックと管理釣り場でのニジマス釣りを6,000円で満喫した一日をレポート。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・尾崎大祐)
管理釣り場でニジマス狙い
この日の締めくくり、と言いますか、メインイベントの管理釣り場でのニジマス釣りに移動です。密を避けるために入場制限をしていたため、まずはソーシャルディスタンスをとった列に並びます。
そして、10分程度で受け付けへ。レンタルした釣り竿は息子の分1本です。パパはサポート役、ママはカメラ係でいざ参戦。
早速、池の空いているスペースを確保し、ハリにエサのトウモロコシを付けて息子に手渡します。
息子には、
・できるだけ遠めに仕掛けを入れて
・ウキが沈んだらゆっくり竿を上げて
とアドバイス。
実は「ゆっくり竿を上げて」はNGですが…。周りを見渡すと「入れ食い」の状態が見て取れたので、これではあっという間にノルマ(3人分)の3匹を釣ってしまいそうだと思い、ちょっと意地悪なアドバイスをしてみました。
あっという間に3匹
案の定、4回のバラシを経て1匹目をキャッチ。バラした時の悔しさも味わえるし、釣りの時間も少々稼げるので、親としては狙い通りの展開なのです。フッキングの重要性は、そのうち必要な時がきたら教えようと思います。
ちなみに飲み込まれた際のハリ外しも付いていて、針外しがうまく使えない場合は、スタッフさんに頼めばやってもらえるそうです。エサ付けは今回、私がやりましたが、次回は自分でやらせようと思います。
適当な数のバラシを挟んだとはいえ、この日は魚の活性がとても高く、10分程度で3人分の(ノルマの)3匹を釣り上げてしまいました。息子はもうちょっと釣りたそうなオーラをかもし出していましたが、それ以上にお腹がペコペコだったようなので、快く「終了」を承諾。
ニジマスは塩焼きで
3匹のニジマスを受け付けに持っていって塩焼きにしてもらい、持参したおにぎりとともにお昼ご飯。味は「新鮮なニジマスってこんなに美味しかったっけ?」って思ってしまったほど。ビールがあれば100点満点でしたが…ま、なくても大満足。
アスレチック、ニジマス釣り、そしてお昼ご飯というプランでトータル4時間半といったところでした。アスレチックは当日内であれば再入園が可能なので、お昼ご飯の後にまたチャレンジすることも、もちろん可能。残った体力と相談して決めれば良いかと思います。