11月29日、私・妻・息子の3人で千葉野田市の清水公園に出かけました。フィールドアスレチックと管理釣り場でのニジマス釣りを6,000円で満喫した一日をレポート。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・尾崎大祐)
清水公園とは
千葉・野田市にある、120年の歴史を誇る日本最大級のフィールドアスレチックを有する公園が清水公園です。フィールドアスレチックの他、園内にはキャンプ場やバーベキュー施設、管理釣り場、ポニーの乗馬ができる牧場などがあります。
広大でかつ自然豊かな公園であるため、家族連れ、恋人どうしでのんびり訪れるには最適です。ファミリー向けの管理釣り場もあるので、我が家のような釣り好きのパパがいるご家庭には、特に重宝すること間違いなしです。
コロナ禍でネット予約制に
思い付きで息子に「アスレチックにでも行ってみる?」と聞いたところ、二つ返事で「行く行く!」と。ネットで調べてみると、7月よりコロナ禍ということで入場制限をしており、ネットでの事前予約が必要とのこと。
残念ながら翌日の土曜日は埋まっていたものの、翌々日の日曜日は空いていたためすぐさま予約。年明けに高校受験を控えている長女は、お留守番となりましたが、私と妻、息子の3人で行くことになりました。
フィールドアスレチックに興奮
早起きをしておにぎりを作り、途中、息子用のお菓子を買いつつ清水公園へ。ほぼ予定通りの開園9時10分前に到着しました。特に混雑することなく入園し、まずは準備体操がわりに「冒険コース」をチョイス。
選べる3コース
清水公園のフィールドアスレチックは「冒険コース(40ポイント)」、「チャレンジコース(40ポイント)」、「水上コース(20ポイント)」の3コースで、合計100ポイント。順調にクリアしても、3コース連続で回ると半日程度かかってしまうので、それを考慮してスケジュールを組み立てておくと良いでしょう。
コースについては、どれが上級者向けとか初心者向けなどはないのですが、「水上コース」に関しては、他の2コースに比べて池に落ちてしまうリスクがあるため、少々危険度高めと思った方が良さそうです。
しかし、その「危険さ」が逆に面白いところでもあるので、常に混雑する人気のコースとなっています。
水上コースへ
一部のポイントを除き、バイパスルートが設置されているので「このポイントは自信ない」って思えば、もちろん回避は可能。臆することなくチャレンジしてみてください。
冒険コースをクリアし、続いて人気コースの「水上コース」へ。季節的に肌寒くなってきたことから、池に落ちるリスクを避けて我々3人は半数近くのポイントでバイパスルートを選択。夏場だったら…もう2、3ポイント多めにチャレンジしたかもしれません。
無事、水上コースを終え、トイレ休憩を挟んで3つ目のチャレンジコースへ。この頃になると大人2人は疲労がたまってきたのか、自然とポイント回避の回数が多くなったような。
特に妻は…自らカメラ係を買って出るようになっていました。私も気づけば手のひらに血豆が一つ。次回は忘れずに軍手を持参しようと思います。