多彩な魚種が狙える秋は、ライトゲームには最適なシーズン。今回は陸っぱりと、SUP(スタンドアップパドルボード)を使った手軽なオフショアゲームの2本立てで楽しんでみた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)
SUPライトゲームに転戦
8時半ごろになると晴れ間が出てきたので、ワンド奥の階段からSUPを降ろす。カヤックなどと違って軽いので、どこからでも出艇できる気軽さが魅力だ。
出艇場所から数100mの範囲をジグヘッドとマイクロジグで探っただけで、オオモンハタ、ヤミハタ、カサゴ、ササノハベラ、アカエソ、コモンフグなど合わせて15匹ほどの釣果。
この日は午後から所用があったので1時間ほどの短い時間だったが、それでも十分に楽しめた。
17種ゲットに満足
今回釣れた魚は、イカも含めると17種類。ハタ類だけでも五目を達成し、充実した釣行となった。時間があればアジやメッキ、他にエサ釣りもしたかったが、残念ながらタイムアップだ。天候が回復してきたのでもう少し粘りたかったが、後ろ髪を引かれる思いで家路に就いた。
秋は気候もよく、釣りに最適なシーズン。皆さんも身近な釣り場で、手軽なライトゲームを楽しんでみてはいかが。
<週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志/TSURINEWS編>
霞埠頭