愛媛・宇和海の落とし込み釣りが最盛期を迎えている。10月7日、7人で船チャーターし、私だけで青物22匹。全員がクーラー満タンになった釣行をレポート。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・濱堀秀規)
全員クーラー満タン
12時を過ぎると私のクーラーは満タンになった。「もう入らんです。確かこれ80Lかな。もういいです、しまいます」と早めに道具を片付けにかかった。すると、午後1時に風が強くなり、風波が大きくなって船が振られてクーラーに座っていてもズリ落ちる。
工藤さんが早めに止めるかどうかを聞いてきたので「私はもう仕舞っているのでいつでもいいですよ」と答えた。すると、しばらくして納竿となった。後でクーラーの中身を数えると、ブリサイズが4匹とハマチサイズは18匹であった。イエローテールだけでも22匹あって。他魚もあるので、大満足の釣行となった。
これから魚を配るのをどうしようかな…と考えながら帰路についた。他の人もクーラ満タン、帰りの車の中の反省会では「落とし込み釣りの威力はすごい。また来週も連れてきてくださいね」と盛り上がった。
今後の展望
宇和海の落とし込み釣りは、シーズン最盛期である。青物は回遊魚なので、いつまでこの状態が続くか分からないが、水温を考えると年内いっぱいまではいけるんじゃないか…と思わせる状態であった。やっぱり釣りはやめられません。
だって、地球は僕らの遊び場だもの。
<濱堀秀規/TSURINEWS・WEBライター>