『落とし込み』釣りでブリ族乱舞 マダイや大型ニベも【愛媛・はま渡船】

『落とし込み』釣りでブリ族乱舞 マダイや大型ニベも【愛媛・はま渡船】

愛媛・宇和海の落とし込み釣りが最盛期を迎えている。10月7日、7人で船チャーターし、私だけで青物22匹。全員がクーラー満タンになった釣行をレポート。

愛媛県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・濱堀秀規)

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濱堀秀規

徳島県在住の濱堀秀規(ハマちゃん)と申します。「地球は僕らの遊び場さ」と磯釣りや船釣りで1年どこかの海を駆け回っています。得意技はフラれる事、特にお魚に。釣り記事以外にも、徳島の農産物と食を題材に「浜ちゃんのうまいモノ絵日記」と題したコラムを10年以上毎月連載中。マルキユーフィールドスタッフ。1級小型船舶操縦士。

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全員クーラー満タン

12時を過ぎると私のクーラーは満タンになった。「もう入らんです。確かこれ80Lかな。もういいです、しまいます」と早めに道具を片付けにかかった。すると、午後1時に風が強くなり、風波が大きくなって船が振られてクーラーに座っていてもズリ落ちる。

工藤さんが早めに止めるかどうかを聞いてきたので「私はもう仕舞っているのでいつでもいいですよ」と答えた。すると、しばらくして納竿となった。後でクーラーの中身を数えると、ブリサイズが4匹とハマチサイズは18匹であった。イエローテールだけでも22匹あって。他魚もあるので、大満足の釣行となった。

これから魚を配るのをどうしようかな…と考えながら帰路についた。他の人もクーラ満タン、帰りの車の中の反省会では「落とし込み釣りの威力はすごい。また来週も連れてきてくださいね」と盛り上がった。

今後の展望

宇和海の落とし込み釣りは、シーズン最盛期である。青物は回遊魚なので、いつまでこの状態が続くか分からないが、水温を考えると年内いっぱいまではいけるんじゃないか…と思わせる状態であった。やっぱり釣りはやめられません。

だって、地球は僕らの遊び場だもの。

<濱堀秀規/TSURINEWS・WEBライター>

▼この釣り船について
はま渡船
出船場所:愛媛県宇和島市新内港