秋はエギングでアオリイカが数釣れる時期。手軽な陸っぱりも面白いけれど、入門者にオススメなのがさらに数も釣れて魅力いっぱいのボートエギングだ。
（アイキャッチ画像提供：WEBライター・兵頭良弘）
2020年10月4日
兵頭良弘
大阪府交野市在住。磯、波止、船釣りなど、ほぼオールジャンルで釣りを楽しんでいる。古くから親しんできた磯のグレのほか、波止チヌフカセや船釣りにもシフトしている。
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ボートエギングのタックル例
ボートエギングで使用するタックルだが、陸っぱりで使用するタックルと何ら変わることはなく、陸っぱりのエギングしたことがある人なら、そのタックルで十分。
ロッドは6～7ftまでの長さを使用。リールは2500～3000番クラスのスピニングリールにPEライン0.6～0.8号、リーダーに2～2.5号のフロロカーボンラインを1～1.5ヒロ直結し、エギは秋のシーズンなら2.5～3号をチョイスする。
筆者のタックル例（作図：WEBライター・兵頭良弘）エギのカラーは水色やベイトに合わせてオレンジ、ピンク、ケイムラなどその日の状況でローテーションさせ、ヒットパターンにマッチさせよう。
数釣りのコツ
ボートエギングにおける基本的なポイント選びとしては、秋口は大きな沈み根やシモリが入っているような場所や藻場を中心に、ゴロタ場のシャロ―や流れの緩いワンドなど、刻々と変化する海の状況に合わせて移動するのが良い。
ポイントに入れば速攻で釣れることも（提供：WEBライター・兵頭良弘）数釣りのコツは何と言っても、ボートの機動力を最大限に生かし「このポイントは怪しい」と感じたら、必ず数回キャストしてみて、イカがいるかを確認してみることが大切だ。
＜兵頭良弘／TSURINEWS・WEBライター＞
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