自分だけのオリジナルカウンターを使って、数釣りをすると楽しいものだ。さらに釣果写真もちょっと華やかになる。そんな『デコカウンター』を子供と一緒に作ったので紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・竹内尚哉)
デコカウンターとは?
デコカウンターとは、市販のカウンターをデコレーションしたもの。単なる自己満足であるが、周囲と違うカウンターで釣りをするのが楽しい。そこで紹介することにした。
必要な材料と道具
デコカウンターを作るのに必要な材料と道具は、私なりの作成方法だが、100円均一のネイルコーナーで、ラメのキラキラパーツとマニキュアを、工具コーナーで、クリアスプレーとマスキングテープを、文具コーナーでカウンターを手に入れる。
デコカウンター作成方法
1、 対象カウンターの養生をする
対象カウンターの目盛枠、ダイヤル、ボタンをマスキングテープで養生する。マスキングテープカットは、子供に任せてボタン部分、ダイヤル部分の養生貼付は私が行った。
2、ボディの塗装をする
ボディ全体に希望のベース色マニキュアを(対象色のカウンターがあれば別)を塗り、ドライヤーで乾かしたらトップコートを塗る。乾燥したら、目盛枠部分以外の養生を剥がす。この作業は、私が全ておこなった。
3、目盛枠の塗装をする
この目盛枠の塗装は、かなり見栄えがかわるので、色あいが重要だ。数字部分以外の養生部をカットして、数字部に色が付かないように注意も必要だ。かなり目立つ所なので、なるべく目盛枠の幅に合うはけを使いたいところ。一番重要な作業かもしれない。
4、仕上げ
そして、仕上げはクリアスプレーを吹いて乾燥させて完成となる。今回は子供のキラキラ攻撃でさらに派手に変化。子供が塗った後、トップコートでキラキラを固定し乾燥させたら、最後に全体にクリアスプレーを吹く。クリアスプレーの工程は数回こなし、乾燥したら完成だ。
価格も作成も手ごろでオススメ
予算も時間もたいしてかからず、程度によるが簡単に作れるのでオススメだ。マニキュアもいろんなパターンや色があるので、オリジナル色は強い。我が家の場合は、子供が遊びながら楽しんで工作ができたことも良かった。
デコカウンターの使い道
一般的な使い道としては数計測だが、子供の縄跳び回数や鉄棒回数、他の遊びにも後々使える。そんなオリジナルカウンターの私的な使い方は、『数釣り』になっているが、見事に大漁釣果を出せた時は、釣果写真を撮るのが楽しい。様々な使い方ができるオリジナルカウンター、興味があれば楽しんでみては如何だろうか?
<竹内尚哉/TSURINEWS・WEBライター>