陸っぱりフカセ釣りで47cm浮上潮変わりでヒット【神奈川・浦賀】

3月19日（木）、神奈川県横須賀の浦賀護岸に出かけた。午後から南西の突風という予報があったため、釣りができるのは午前だけになりそう。

（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版 APC・田邉昌汰）

TSURINEWS編集部

2020年4月13日

フカセ釣りでクロダイ狙い

6時半に現地着。クロダイ狙いのコマセを作る。解凍済オキアミブロック3kgにマルキユーの「爆寄せチヌ」「ナンバー湾チヌII」「荒びきサナギ」を混ぜて完成。

釣り座の様子（提供：週刊つりニュース関東版 APC・田邉昌汰）

タックルは、チヌ竿1号5.3m、2500番レバーブレーキドラグリールにミチイト2号。仕掛けはハリス1.75号2ヒロで矢引き分遊動にする。ウキは5B円錐で、チヌバリ2号。

ポイントを観察してコマセをまくと、潮が速く、右から左へと流れる。付けエサはオキアミ。潮の流れを考えて仕掛け投入点の右側にコマセをまく。

当日使用した付けエサ（提供：週刊つりニュース関東版 APC・田邉昌汰）

1時間ほどエサ取りさえいない状況だったが、潮がやや払い出すとアタリがでた。「エサ取りか？」と思い、軽くアワせると、重量感のある引き。慎重にやりとりして47cmクロダイ。

良型に笑顔（提供：週刊つりニュース関東版 APC・田邉昌汰）

その後も、アタリがあったが、ハリス切れや早アワセでなかなか上げられず、南西風が強くなり納竿。アタリがあっただけに悔しいが、釣り場周辺の掃除をして帰宅。横須賀周辺には、ほかにもいいポイントがあるので、50cm超えが狙えるはずだ。

＜週刊つりニュース関東版 APC・田邉昌汰／TSURINEWS編＞

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浦賀周辺の護岸

この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年4月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。