【相模湾2020春】最新釣果で解説:LT(ライトタックル)深場釣り

【相模湾2020春】最新釣果で解説:LT(ライトタックル)深場釣り

キンメやクロムツなどの美味魚を狙うLT深場が面白い。相模湾小坪出船の太郎丸では、沖の瀬の水深300~400mを狙い、2月28日はキンメ3~29尾にクロムツなど。3月1日は40cm超え交じりでキンメ2~9尾。3日はトップ13尾と連日好調。本稿では、沖の瀬300~400mなどを狙う同船の釣りについて解説する。

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(アイキャッチ画像提供:小坪・太郎丸)

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

船釣り エサ釣り

レンタルタックルあり

大型電動リールのレンタルタックル(有料)があり、出船前に電動リールの使い方から釣り方までレクチャーを受けることができる。「難しそう」、「電動リールなどの道具が高くてそろえられない」という人にこそ、参考にしてもらい、ぜひチャンレンジしてほしい。

【相模湾2020春】最新釣果で解説:LT(ライトタックル)深場釣り3日の釣果(提供:小坪・太郎丸)

LT深場釣りのタックル

深場の釣りといっても、同船ではオモリ250号が基本なので、竿やリールはほかの釣りでも流用できることが多い。

竿であれば専用竿のほか、青物やキハダ用の竿などが流用できる。リールについても同様で、PE6~8号が600m以上巻ける大型電動リールでOK。そのため、12V用の電動リールの選択肢が多く、夏場のキハダ用などに使用するものなどが流用できる。

【相模湾2020春】最新釣果で解説:LT(ライトタックル)深場釣りタックル例(作図:週刊つりニュース関東版編集部)

LT深場釣りの仕掛け&エサ

手返し重視で4~10本バリが扱いやすい。この程度の本数であれば船べりのマグネットにハリを並べて投入できる。エサはサバの短冊。ひらひらと海中で大きく動くように身を削いでおくといい。

投入前の準備

出船前や移動中までにロッドホルダーやリールやバッテリー、マグネット板をセッティングしておく。手前マツリしないように、つねに釣り座周辺は整理整頓しておく。

仕掛けの投入

オマツリを防止するため、全員一斉に投入しない。例えば「右舷前からどうぞ」と順番に投入していくので、常に投入の合図に備えておく。トラブル防止のために、勝手に投入したりしないこと。

仮に投入の指示に間に合わなかったような場合は「1回休み」になるので注意。

【相模湾2020春】最新釣果で解説:LT(ライトタックル)深場釣り船長の合図で投入(提供:小坪・太郎丸)

LT深場釣りの釣り方

着底したらイトフケを取ってゆっくりとタナを上げていく、キンメならやや上層、ムツ系は底付近で食ってくる。周囲で釣れた魚を観察することで得られるヒントは多い。

アタリ~巻き上げ

アタリがあったらすぐには上げないように。投入同様にオマツリ防止のため仕掛けの回収についても合図があるので注意して聞いておこう。また、船や仕掛けは常に動いているので、タナを取り直すことで新しい場所を探ることができる。アタリがない場合はこまめにタナを取り直そう。

取り込み

【相模湾2020春】最新釣果で解説:LT(ライトタックル)深場釣り28日、29日の釣果(提供:小坪・太郎丸)

巻き上げの合図があったら巻き上げる。上がってきたらミキイトを手繰ってたるまないようにして船内へ取り込む。手を滑らせるような感じで結束部(サルカンなど)を順番につかんであげていくとスムーズになるはず。

魚が掛かっている場合は枝スとの結束部を持って魚に近い方を持ち取り1尾ずつ丁寧に上げていき、ハリの順番通りにマグネットに並べていくと再投入しやすい。その点この程度のハリ数であれば再利用してすぐ再投入できる。

しかし、仕掛けがからんで手前マツリを解くのに時間がかかると判断したら、気にせず新しい仕掛けに取り換えて次の投入にそなえるといい。

<週刊つりニュース関東版編集部 /TSURINEWS編>

▼この釣り船について
太郎丸
この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年3月13日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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