東京湾金沢八景(漁港内)の進丸からLTアジに挑戦。同宿は、初心者大歓迎ということもあり、当日も子ども連れのファミリーが半数以上。午前・午後の出船形態も入門にはお手軽で嬉しい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 高末里香)
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進丸でLT(ライトタックル)アジ釣り
進丸ではレンタル品が豊富で、竿&リール・ライフジャケットはもちろん、サイズ違いの長靴にタオル、クーラー……。さらに、仕掛け、簡易レインコート、魚持ち帰り用保冷バッグなどが販売されているので、手ぶらでの釣行も問題なし!
![ホスピタリティ抜群の船でLT(ライトタックル)アジ釣りを満喫【神奈川・進丸】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2024/05/20240510kt2204.jpg)
出船前には船長が竿や仕掛けの扱い方、まきエサ釣りの基本……を分かりやすく、ユーモアのあるレクチャーで、初心者への配慮をとても感じました。私もしっかり説明を聞いて、いざ出船です。
和気あいあいと楽しむ
この日のポイントは水深18mほど。アナウンスされたタナでまきエサを撒いて、船下にアジを集めます。まきエサ釣りは乗船者みんなで魚を寄せる共同作業ということも、今回学びました。
しばらくすると、徐々にアジが上がり始めます。ゲストのイシモチやカサゴが交じることも。子どもたちは、自分で釣った魚にテンションが上がり、船内は和気あいあいとした雰囲気。
![ホスピタリティ抜群の船でLT(ライトタックル)アジ釣りを満喫【神奈川・進丸】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2024/05/20240510kt2202.jpg)
この釣りはアタリが多く、まきエサを詰め直したりと、最後まで飽きずに楽しんでいたのが印象的でした。楽しい時間はあっという間に過ぎ、沖上がりの時間。
進丸のホスピタリティに感動
帰港すると温かいお茶やコーヒー、子どもにはおもちゃの持ち帰りまで用意してあり、最後まで同宿のホスピタリティに感動。
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今後、浅場でどんどん釣れるようになり、数・サイズともアップするとのこと。今回、出来なかった多点掛けを狙ってリベンジしたいと思っています。
<週刊つりニュース関東版 高末里香/TSURINEWS編>
進丸
![船宿の画像](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/08/wp_DSC8497.jpg)
船釣り入門に最適アジやシロギスなどで出船している船宿です。初めてでも挑戦しやすい半日船やショート船で出船。子ども連れも歓迎している。迷っているなら相談して出掛けよう。