4月18日、長潮。佐賀県肥前町大浦浜漁港から出船の、きずなまりんを利用して、今シーズン初のバチコンアジングに行ってきた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・吉川徹)
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きずなまりんでバチコンアジング釣行
午後6時に出船。安井船長の話では、上旬に出船した時はまったく釣れなかったとのこと。こればかりは、いつ釣れだすか分からないので、調査も兼ての釣行となった。
![伊万里湾でバチコンアジング開幕【佐賀】シーズン初釣行でアジ連打も今後はサイズに期待](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2024/05/20240510sb3203.jpg)
30分ほどでポイントに到着。水深は約20m。明るい時間帯は、同船者にギガサイズがヒットしたが、その後は……。
ライト点灯
ライト点灯後、30分ほどで海面にはベイトが集まり始め、1時間ほどで魚探には、ほぼ全層にベイトの反応が確認できた。
メガサイズのマアジ顔見せ
9時ごろ、ボトム付近をゼロテンション(オモリをボトムに着けてラインを張らず緩めずの状態)でワームを漂わせていると、コツンと明確なバイトがきた。20cmくらいのマアジだった。
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ぽつりぽつりと同サイズがヒットしている中、明らかにトルクが違う引き味にロッドがきれいに満月を描いた。見事メガサイズのマアジをキャッチできた。
後半はリリースサイズが多かったが、バチコンアジングを楽しめた。タックルやワームのカラーなどは、同船まで気軽に問い合わせを。伊万里湾バチコンアジング開幕だ!
<週刊つりニュース西部版APC・吉川徹/TSURINEWS編>