大分県と熊本県から沖釣りの最新釣果情報が入った。タチウオが好調で、ドラゴンを混じえて数釣りが狙える。また、マダイやアマダイも良型が登場しており、寒い季節だが海中の活性は上々。
(アイキャッチ画像提供:海人丸)
照陽
12月24日、大分県大分市・西細港の照陽がタチウオテンヤ便で大分沖に出船すると、朝イチから納竿までアタリが多発。乗船者らは順調に釣果を伸ばし、時折ドラゴンも手中に収めるなどいい土産を確保した。
照陽
タチウオ、カワハギ、イサキ、マダイ、ブリ、アラカブ(カサゴ)、関アジ・関サバなど季節に合わせた様々な釣り物、釣り方をご案内しています!特に力を入れているのがタチウオ釣りで、ほぼ一年を通して追いかけています★
Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第二Soyamaru
12月23日、大分県杵築市・納屋港の第二ソウヤマルがアマダイ便で大分沖へ出船すると、開始から波風ともにあり釣りづらい状況だったが、赤アマダイ・白アマダイをはじめ、イトヨリなども大型がよく交じり豪華土産ができている。今後もビッグサイズに期待。
第三Soyamaru
12月23日、大分県杵築・納屋港の第三ソウヤマルがタチウオテンヤ便で大分沖へ出船。開始からぽつぽつアタってくるものの、なかなかサイズが出ない状況。しかし、中盤から後半にかけて反応も良くなり、乗船者らはドラゴン交じりで土産をキープ。最大で指幅6本が上がったとのこと。型数ともに好調で、今後も期待大。
Soyamaru
Soyamaruでは、別府湾、国東半島、周防灘、響灘、伊予灘、豊後水道、 佐伯湾、高知沖まで幅広いフィールドで一年を通して旬な魚を追いかけ、あらゆる レジャーフィッシングに挑戦しています!2020年8月に第三Soyamaruが就航しました
みくに丸
12月23日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸がタチウオを狙って大分沖へ出船すると、船中では見事なドラゴンも姿を見せた。
共栄丸
熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖にタチウオ釣りで出船中。指幅5~6本のサイズ交え釣れている。日により数にムラはあるものの、今後も期待。マダイ釣りも出船中で60cm超え交え数釣れる日もあり、今後も期待。ヒラメも好ヒットしている。
海人丸
熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸(うみんちゅまる)は、島原沖へタチウオ釣りに出船中。ジグ、テンヤともに好ヒットし、F4~F6とドラゴンサイズも交え順調に釣れている。日により数にムラあるが、年明けからも好土産有望だ。タイラバ、テンヤのマダイ釣りも良型マダイ頭に数釣れている。
大将丸
熊本県熊本市西区の熊本新港から出船中の大将丸は、島原沖にマダイ釣りで出船中。良型交え数釣れる日もあり好土産が期待大だ。タチウオ釣りも出船中で、ドラゴンサイズも交え順調。日により数にムラあるが今後も有望。潮大きい日はマダイ釣り、潮小さい日はタチウオ釣りで出船。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>