春から夏は、アオリイカやアジ、秋から冬はメバルやメッキをターゲットにライトゲームを楽しむ筆者。勿論、移動が多いラン&ガンスタイルです。その為、食事はもっぱら移動中となり、立ち寄って見つけた、珍しい食べ物を頬張り、舌鼓を打って楽しんだりしています。そんな食いしん坊な筆者が、何故かリピートしてしまうご飯タイムを今回はご紹介したいと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松永一幸)
釣れない時の休憩で(昼食時)
オープンカフェが多くの方に愛される理由が分かる!そんなご飯タイムが「車内で海を眺めながら食べるカップ麺」です。
手軽で簡単に食べれる物でも、今から挑むフィールドを眺めながら食べると、格別に美味い気がします。車の窓を開けて、潮風を浴びると更に美味しさ倍増して最高です。
チャンスタイム前のタコ焼きタイム
筆者には、釣りの休憩と題してコーヒータイムならぬ「タコ焼きタイム」があります。その時食べるのが、タコ焼き(ネギ塩味)とソフトクリーム(バニラ味)です。
そもそも美味しい組み合わせなのですが、美味しさを倍増させるエッセンスがあります。それが、「水平線へ沈む夕日」。
夕マズメから夜に到来するであろうビッグ・チャンスに心を躍らせながら、漁港で食べているからでしょうか……凄く、美味しいです。
「釣れなかった……」を忘れる為に
爆釣の時もボウズの時も、次回への課題は多いもので、筆者はパートナーと一緒に、回転寿司店で反省会をしています。そんな反省会で心と身体に沁みたのは「鯛だし塩ラーメン」と「あさりとあおさのうどん」のツー・トップです。冬季のメバリングでは、特に身体に沁みます。
「あの時、攻めのドラグ設定にしたから、バレてしまったのでは?」や「ワームカラーに引き出しが少なかったから、釣れなかったのよ」など、反省点や今後の抱負を深く語り合う釣り談義には、じっくり話す時間が必要となります。その為、自分のペースでゆっくりと食事が出来る回転寿司店は、釣り談義に花が咲く憩いの場所として、ヘビー・リピートさせて頂いてます。
勿論、その日に釣りきれなかったターゲットも、メニューの中にあったりするので、食べては釣った気持ちになって反省会を終えています。
釣りもグルメも楽しみたい
釣りの腕前がからっきしの筆者は、どちらかと言うと「グルメを楽しむスタイル」の釣り人です。ただの食い道楽かも……。
ですが、楽しい事は掛け合わせて、充実度3倍にしたい筆者としては、これからもご飯タイムには力を入れていきます。食べるのが、大好きなみたいですので。
<松永一幸/TSURINEWSライター>