寝ても覚めても考えるは「釣り」のコト。そんな釣り人の生態を解明すべく、TSURINEWSライター100人に『魚食』に関するアンケートを実施。今回のテーマは、釣り人とお酒(飲酒)について。
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釣り人はお酒好き?
鮮度抜群の魚料理とくれば、やはりお供は「お酒」。刺身には日本酒、フライにはビールなんて画を想像する方おも多いかもしれません。「若者のアルコール離れ」なんて話題もちょくちょく耳に入っているこのご時世ですが、釣り人と飲酒の関係はどうなんでしょう?「TSURINEWSライター」100人に聞いてみました。
お酒は嗜む?
飲むと回答した人が全体の67%と言う結果に。厚生労働省が平成17年に発表した調査結果によると、飲酒習慣(週3日以上/清酒に換算し1日1合以上飲酒)率は、40代で29%・50代で27%・30代で24%とのこと。(出典:平成17年国民健康・栄養調査)
もちろん今回のYES回答=飲酒習慣ではないので単純な比較はできませんが、平均よりかは高い飲酒率なのかもしれません。飲酒のきっかけという意味であれば、やはり美味しい料理があるシチュエーションは大きな理由の一つになり得るのではないでしょうか。
少なくとも筆者は、奥さんへの飲酒言い訳に釣魚料理の存在を全力で利用させていただいてことをここで白状いたします。
釣魚料理と合わせるお酒は?
続けて、具体的に釣り魚料理と一緒に嗜むお酒の種類を聞いてみました。
こちらは複数回答OKとして質問。ビールがトップであることは想像できましたが、焼酎への支持の高さにちょっと驚きました。ちなみに、その他にはシャンパンにウォッカなどの他に泡盛という地方性が出た回答もありました。今回はアンケート自体を7月に実施したので、どうしても暑い時期に飲みたくなるお酒が上位にくる傾向があるかもしれません。