海(マリン)に関する情報を幅広く発信し続ける「舵社」。その舵社が出版している月刊誌『ボート倶楽部』は、マイボートを持っている人なら一度は見たことがある雑誌なのではないでしょうか。今回は舵社に訪問して編集長にお会いできましたので、その内容をリポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)
舵社に突撃訪問
まず、「舵社」とはどんな会社か?。創業は1932年、海(マリン)に関する情報を幅広く発信し続ける老舗総合出版社です。ボート免許の教本も出版されており、ボート免許保持者やマリンスポーツ人口の拡大も目指しています。
本社に到着
舵社は東京都港区浜松町という東京のど真ん中にあります。近くには船の玄関口、竹芝桟橋があるところでもあります。
舵社が入っているビルに到着し、エレベーターで3階へ。エレベーターを出ると、とても大きなヨットのポスターがあり、舵社に来たんだなと実感。私が出版社を訪れること自体初めてだったこともあり、とても新鮮でした。
一冊の雑誌を作り上げるために、部門ごとに分かれて多くの人が携わっているんだと感じる瞬間でした。
『ボート倶楽部』編集長
忙しい中突然訪問したにも関わらず、ボート倶楽部の編集長である茂木春菜さんは笑顔で対応してくださいました。一番初めに、逆に質問されたのがとても印象に残っています。
「岸本さんは何ftのボートに乗ってるんですか?」
女性からそのような質問をされることはなかなかないので、なんだか新鮮でした。その後は、私が素朴に疑問に思ったことを質問させていただきました。
その中で特に驚いたのは、編集長が『ボート倶楽部』の編集部に入ったキッカケです。