海(マリン)に関する情報を幅広く発信し続ける「舵社」。その舵社が出版している月刊誌『ボート倶楽部』は、マイボートを持っている人なら一度は見たことがある雑誌なのではないでしょうか。今回は舵社に訪問して編集長にお会いできましたので、その内容をリポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)
ボートで世界一周
もともと茂木編集長は大学時代に外洋ヨット部でセーリングをしていたそうです。そして卒業後にセールボートのクルーとして世界一周に参加し、その模様を舵社が出版するヨットの専門誌・月刊『Kazi』に連載執筆したことをきっかけに、入社に至ったそうです。
世界を旅するなんてなかなかできないことですし、とても魅力的ですね。そのほかにも、いろいろなボートゲレンデについて細かく教えていただき、流石『ボート倶楽部』の編集長は詳しいなと思いました。
そして、これからボートに乗ってみたい人や、興味があるけれど誰に聞けばいいのかわからない人におすすめしたい本が、11月4日に発売されます。
『初心者のためのボート遊び入門』
サブタイトルは「安全に海を楽しむために知っておきたい基本のハウツー」。ビギナーはもちろん、すでにボートを楽しんでいるユーザーが基本を学び直したり、身近な人に“ボート遊びのイロハ”を伝授するにも最適な一冊!
A4判/112ページ/オールカラー
定価:980円(税込)
海が好きな方々が集まる素敵な編集部
まずは、忙しい中突然の訪問にも関わらず、気さくに対応していただきとても嬉しかったです。
編集長をはじめ、海が好きな人が多い会社だなという印象。話しているときも笑顔が絶えず、本当にマリンが好きなんだなと実感しました。
<岸本真彦/TSURINEWSライター>