堤防ライトロックゲーム釣行で30cmタケノコメバルを手中【北九州】

堤防ライトロックゲーム釣行で30cmタケノコメバルを手中【北九州】

8月5日、沖縄付近にある台風の影響なのか東よりの風が強いが、北九州市若松区にある埋め立て地の運河へライトロックフィッシュゲームに行ってきた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・鶴原 修)

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ショア ソルトルアー

堤防ライトロックゲーム釣行

8月5日、沖縄付近にある台風の影響なのか東よりの風が強いが、ライトロックフィッシュゲーム友だちと北九州市若松区にある埋め立て地の運河へ。

堤防ライトロックゲーム釣行で30cmタケノコメバルを手中【北九州】響灘埋め立て地広域略図(提供:週刊つりニュース西部版APC・鶴原 修)

当日のポイントとタックル

午前中は満潮前後にあたり潮位も高いので遊歩道からサオを出すことに。

堤防ライトロックゲーム釣行で30cmタケノコメバルを手中【北九州】当日のポイント(提供:週刊つりニュース西部版APC・鶴原 修)

横風が強いので、いつも使っているシンカーの重さではラインがなびいて釣りにならないので、5g、7g、10gとサイズを上げていき様子をみる。

堤防ライトロックゲーム釣行で30cmタケノコメバルを手中【北九州】当日のタックル(提供:週刊つりニュース西部版APC・鶴原 修)

 

台風による風と潮に苦戦

また、流れも風によって表層流が右方向に速く流れるので、キャストは風上にフルキャスト、そこからラインのなびき方や軌跡を確認しながら着底を判断。いつもなら3g前後のシンカーで5~7カウントで着底を確認できるが、今回に至っては、めっちゃ分かりにくい…。

あまりラインを多く出し過ぎて着底をさせても、余分なラインが潮や風に取られて根掛かりの原因にも。キャスト後、3、4カウントで余分なラインを巻き取って多少張り気味で落とし、足元付近から10m先くらいまでに入っている岩と沖の砂地との境目付近や沖にある根を狙う。

ワームもいつもならホグ系で狙うのだが、今回は着底を優先するためと、根掛かりを軽減させるために速いピッチで狙うためストレート系ワームにしている。

数投目、微かなアタリがラインを通して確認できた。すぐに余分に出ているラインを回収して大きくアワセを入れたが空振り。ワームを確認するとフックからズレて曲がっていたので魚からの反応に間違いない。

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