堤防から手軽に狙えるアラカブ。まれに20cm級の刺し身サイズが釣れる。今回はアラカブの刺し身を使ったマリネを紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)
マリネとは
マリネとは簡単に言えば洋風の酢漬け。肉、魚、野菜などを使い、酢をベースとしただしに漬け込む調理法で、日本では「南蛮漬け」、「合わせ酢」に近い。
美味しいサイズ
アラカブの美味しいサイズは20cm級で、「さばきやすい大きさ」がいい。15cm前後でもイケるが、小型はリリースし、良型だけを持って帰ろう。
下準備
持ち帰ったアラカブは頭とワタを取り、3枚におろす。次に中骨と腹骨を取ってサクの状態にしておけば下準備は終わり。
野菜と合体
xサク取りしたアラカブは刺し身の要領で、斜め切りにする。
そして野菜と合体。野菜はタマネギとトマトだけで十分だが、セロリやピーマンを入れてもいい。ただし、野菜が多すぎると、水っぽくなるので注意。
ズボラに
最後はマリネのソースをかける。一般的には酢、水、砂糖、オリーブオイルなどを混ぜて作るが、ここはズボラ的にやっても全く問題ない。方法は至ってシンプル。素材(具材)にゴマ油とポン酢を「ぶっかける」だけ。好みのドレッシングでもOK。ズボラ&時短だが、タマネギがアクセントになり、かなり美味い。
<松田正記/TSURINEWSライター>