6月11日、雨が降る中、城ヶ島から出船し、東京湾内でアカハタ、オオモンハタを狙った。本命のアカハタを17匹キャッチしたので、レポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
ボートロックゲーム釣行
釣行日は6月11日。釣行時間は4:30~10:00。天候は雨で、潮周りは小潮(干潮4:23、16:23満潮9:27、23:34)だ。
タックルはワールドシャウラリミテッド1652RにアンタレスDCMD(PEライン1.5号+リーダー16lb)で、ボートロックゲーム釣行に臨む。
当日の作戦
当日は雨予報であったため、ローライトになると予測。ローライトでも水中での視認性が高いケイムラカラーを中心に使用してみることにした。またアカハタを中心に狙い、魚探にベイトフィッシュの反応があったときには、スイミングでのオオモンハタ狙いに切り替える作戦だ。
水深25m前後の岩礁帯
千葉県の南方に位置する岩礁帯エリアをファーストポイントにセレクトした。水深25m前後でかなり起伏の変化に富んだポイント。このポイントでは、15号の六角オモリを使用したフリーリグに、3.5inchのクロー系ワームを使用してみた。開始1投目からアタリがあり、本命をキャッチ。その後もアタリがあり、開始直後から5匹立て続けにキャッチできた。
浅い水深で好反応
水深25m前後のエリアでも、やや水深が浅い20mほどで好反応であった。そのため、水深が浅い場所の方がいいと感じ、15m前後のポイントへ移動した。すると、かなり好反応で立て続けに6匹とキャッチ。この日は浅い方がいいと感じ、さらに浅いエリアへと移動してみることにした。
遠投で広範囲を探る
次に水深10m前後とかなり浅いポイントへ移動してみた。ここでは10号の六角オモリを使用したフリーリグに、同じく3.5inchのクロー系ワームをチョイス。浅いポイントで底を取りやすかったため、遠投して広範囲を探ってみた。すると、こちらもかなり反応が良く、短時間で3匹キャッチ。
浅場へと移動してからはサイズも良くなり、30cm後半ほどの良型もキャッチした。ボートロックでは、さほどキャストせずに狭い範囲を丁寧に探ることが多いが、今回は広範囲をテンポよく探ることで釣果を伸ばせたように感じる。