2週間前に来たときも釣れたが、28cmのリリースサイズだった。そろそろ良型が釣れるかなと5月8日、岐阜県海津市海津町の揖斐川にウナギを狙って釣行したところ44cmをゲット。サイズアップできてうれしかった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・日比野昭光)
揖斐川でウナギ釣り
フィッシング遊でエサのアオイソメを購入し、揖斐川の右岸を上流に向かって車を走らせる。油島大橋下流のポイントに到着、河川敷に出てタックルの準備を始めた。
当日のタックル
タックルは、投げザオ3・6mに中型スピニングリール、ミチイトはナイロン5号、円盤テンビンを結び、オモリは20号、ハリス2号付きのセイゴバリ10号をセットする。
エサはアオイソメ
エサは大型のドバミミズとかアケミ貝のむき身を使う人もいるが、私は頻繁にアタリがある方が好きなので、いろいろな魚種が狙えてお手軽なアオイソメをいつも使用している。
釣行開始もアタリなし
潮は中潮、満潮は午後10時。釣り始めはすっかり暗くなった午後8時。エサ取りもいない、むなしい1時間が過ぎたので30mほど場所移動する。もちろん、この場所も干潮時に下見をして水の流れや底を見ているので、根掛かりの少ない好条件の場所を選んだ。
ポイント移動でウナギ登場
すると、これが功を奏した。白く塗装した穂先がフルフルと動く。アタリだ。次を待ち、ククッときたのでアワセを入れてリールを巻く。なんか重いなっていう程度の抵抗だが、魚がヒットしていることは想像できる。
近くまで巻いてライトで確認すると、先日の釣行よりもサイズアップしたウナギだった。ウナギの季節がきたことに喜びを感じながら、午後11時に納竿した。
<週刊つりニュース中部版APC・日比野昭光/TSURINEWS編>
揖斐川・油島大橋周辺