ネットで情報を参考にイメージを膨らませて、「俺にはコレが合ってる!」と決断し、ネットでポチっ!その後自宅に届いて、「ん?こんな感じなのか……」と後悔した経験のある筆者。そこで、筆者が初めて釣具を購入するなら、断然釣具屋さんがオススメな理由を、紹介させて頂きます。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松永一幸)
実際に触れる
当然ですが、現物在庫が有れば触れます。親切な釣具店では、お客様に納得して、購入してもらいたいので、直接触れるように展示してある店舗が多いです。
ロッド
重要な「グリップ」の質感や感触は、インプレの文章で100%表現するのは難しいと思います。現物に触るのが1番の確認方法です。さらに、ティップの収束速度などは特に、実際に振ってみないと、分からないところです。
リール
重量「200g」と数字で表示されていても、実際に持った感覚が異なり、同じ「重さ」でも「持ち重り感」が違う機種もあります。また、ハイギアモデルの「巻重り感」も、実際に巻いてみて、自分に合ってるか感触を確認するのが重要です。
他社製品とすぐに比較できる
エギングロッドの購入で、「〇〇〇〇」か「▲▲▲▲」で迷っていると伝えると、店員さんから、お互いの長所や短所を解説してもらえます。また、実際に曲げて「ベントカーブ」を見せてもらえるので、表示してある「レギュラーファースト」と想像していた曲がり方に、違いが無いか確認が出来ます。
万が一破損した時の窓口になる
釣具店には、修理カウンターを設けてありますので、不意にロッドを破損させてしまった場合は、保証書を使用して免責修理を受けることになります。その際も、メーカーへ修理を依頼する窓口になってもらえます。
また、修理完了の連絡から受け渡しも、迅速でスムーズな対応をしてもらえるので、安心して大事な釣具を預けられます。
憧れのハイエンド機種も触れる
ショーケース内のハイエンドリールも、「触ってみたいです。」と伝えると、触ることができます。その後、購入するとなれば、実際に巻き心地を確認したうえで、満足した個体を購入することができます(在庫状況次第で異なるケースもありますが……)。新品と言っても、個体差で若干の違いがあります。高額な商品ですので、十分に確認し納得してから、購入できるところは、1番のポイントかも知れません。