マイボート釣行で青物好捕【大阪】 ルアーでブリにノマセ釣りでは寒サワラゲット

マイボート釣行で青物好捕【大阪】 ルアーでブリにノマセ釣りでは寒サワラゲット

魚に春と書いてサワラ。でも自分的に一番美味なのはこの寒のサワラだと思う。トロサワラとかバターサワラ、寒サワラと呼ばれ脂ノリノリ。これを狙いに1月3日に釣行した。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター有吉紀朗)

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有吉紀朗

1967年兵庫県明石市生まれ。奈良県在住。水産系の学校出身で仕事も水産系。小型船舶免許も高校生で取得。釣り歴40年以上だけど下手の横好きで自分が釣れれば誰でも釣れる。

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初釣りはサワラ狙い

実は12月にもサワラ狙いで釣行して、釣果を得ている。サワラ1匹とサゴシを同行の柿本君がルアーで仕留め、自分はハマチのみだった。

その時、サワラ四分一(しぶいち)頂き、炙りや刺し身で食べたら、口の中でとろけるまさにバターサワラだった。ハマチも美味しいがサワラも上を行く美味しさ。そこで初釣りはサワラ狙いで出船した。

マイボート釣行で青物好捕【大阪】 ルアーでブリにノマセ釣りでは寒サワラゲット年末の釣行で釣友がサワラをキャッチ(提供:TSURINEWSライター有吉紀朗)

岸和田一文字内側でエサ釣り

午前6時半に出港。ポイントは岸和田一文字の内側と外。カレイ狙いの人が渡っている。今日はルアーとノマセの釣りの予定なので、まずサビキ仕掛けでベイトのアジかイワシを狙う。エサ店で売られている銀平(養ウグイ)を使ってもいいと思っていたが、やはり現場調達には敵わないらしい。

一文字内側のオイルフェンス周辺でサビキ仕掛けを降ろす。このシーズンになるとベイトがなかなか釣りにくい。魚探でベイトを探しまず小アジを確保。マイワシも1匹交じった。

一文字沖に移動しノマセ釣り開始

少し沖にボートを出してイワシを鼻掛けにして着底させると、すぐにイワシが暴れだす。ドキドキが最高潮になる時にサオが舞い込む。サワラでも青物の引きでもない。上がってきたのはスズキ。貴重なイワシはスズキに化けた。

次は小アジを鼻掛けにして底に送り込む。底から1mほど上げてアタリを待つ。その間にジグを投げる。ジグはメタルマジック。サワラ狙いは高速リトリーブ。周りを見ると鳥が増えてきた。これは来る。と思っているとノマセのサオが舞い込む。青物だけどあまり大きくない。釣れたのはハマチ。

マイボート釣行で青物好捕【大阪】 ルアーでブリにノマセ釣りでは寒サワラゲット岸からそう遠くない当日のポイント(提供:TSURINEWSライター有吉紀朗)

ルアーにはブリもヒット

この時ルアーは着底させてそのままにしていたが、エソが釣れていた。この時リーダーの点検をきちんとしておけばよかった。次にヒットしたのはハマチ。だがタモに入れる直前でラインブレイク。エソに傷つけられていたのだろう。ハマチは惜しくないがルアーが惜しい。

次はビッグバッカーをキャスティングしてカウントダウンしてから高速リトリーブ。海面付近まで巻いて、フォール。このフォール中に青物が食う。ドラグ鳴らして走るが無事に取り込んだのは、80cmブリ。と2行で書いたが結構時間かけてしまった。

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