魚に春と書いてサワラ。でも自分的に一番美味なのはこの寒のサワラだと思う。トロサワラとかバターサワラ、寒サワラと呼ばれ脂ノリノリ。これを狙いに1月3日に釣行した。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター有吉紀朗)
ノマセに待望のサワラ
この間にノマセのエサもかじられていたので、新しい小アジに付けかえる。
しばらくするとサオが舞い込む。ハマチかと思っていたが割と表層を走る。シカケはサワラの鋭い歯にも切れないようにチモトはケプラーで補強している。見えたのはサワラ。脂トロトロをタモに入れる。
サワラの血を抜き神経〆をするが、イケスもかなりいっぱいだしノマセのエサも無くなったので、約2時間の釣りを終え帰港した。スズキもサワラもブリも80cmクラスと楽しい釣りとなった。
<有吉紀朗/TSURINEWSライター>