12月20日(火)、2週連続で爆釣を狙い神奈川県相模原市にある津久井湖へ、上流部でのワカサギ釣りにでかけた。狙い通り爆釣に恵まれて結果的に大満足となった釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
沼本ボート
今回船宿も津久井湖にある沼本ボート。同店ではボートワカサギ釣りが楽しめる。津久井湖最上流域に位置しており、ポイントはボート桟橋から手漕ぎで片道20分以内の場所での釣りがメインとなる。船頭自身が例年ワカサギ孵化作業も手掛けており、放流数もわりと多くいつもながら同地での釣果は安定している。さらに毎日の状況を細かく把握されており、釣れている場所を詳細に教えてくれるので、我々釣り人にとっても心強く安心な船宿である。
営業定休日:毎週木曜日(年末年始休日あり)
営業時間:7時00分~16時00分(時期により変更あり)
現在の状況
前回同様開店時間に到着すると、前日「13番左ロープエリアで608尾の釣果」が出ていたため、我先にと先行者の方々が受付に並んでいた。私もそのうちの1人であり、受付を済ませると船頭が昨日の爆釣について教えてくれた。どうやら今季サカナの入りが悪く、船頭もノーマークのポイントだったらしく、びっくりしていたようだ。そして4組の先行者が13番左ロープへと向かっていき、私はどうするか考えながらボートを漕ぎだした。
タックル
自作先調子竿35cmに延長アダプター・可変アダプターを取付けて、電動リールはクリスティア2丁使い。仕掛けは自作仕掛け8本バリ袖1号と市販仕掛けに下バリ構成。オモリは3号を使いエサはサシを紅白4袋用意した。
目指すは13番右ロープエリア
先行者たちが13番左ロープエリアを目指しているのが分かるので、私は前回午後に入った13番右ロープエリアに入ることに決めた。理由は前回から約1週間時間が経過しているものの、安定して1人あたま200尾程度の釣果がでているからだ。そして迷わずに13番右エリア先週と同じポイントにボートを係留して、即座に釣り準備開始した。