釣りをしているとたびたび「ありがとう」と言う場面に出くわします。今回は改めて、普段お世話になっている感謝の気持ちを伝えたい方々に、この場を借りてありがとうを言いたいと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)
いつも一緒に釣行する友人に感謝
釣りは一人でも、二人でも三人でも楽しめるレジャー。陸からでは一人釣行の日も多々ありますが、船釣りでは誰かと示し合わせて行くことも多いです。
一人で真剣に釣りだけに向き合うのも楽しみ方の一つですが、誰かとわいなわいなしながら楽しむのも釣りの楽しみ。船釣りだと出船場所までの移動中の車内での会話や釣り中の情報共有なんかもできて、一人釣りとはまた違った釣りができます。
なかなか船釣りまでついてきてくれる人も少ないので、貴重な友人です。いつもありがとう!
覚えていてくれた同船者
私はよく関門海峡の船真鯛テンヤ釣りに行っています。船はいつも同じ所に乗りますが、基本的に乗合いなので同行する友人以外の同船者はいつも知らない方です。関門エリアでの真鯛釣りは5~11月ごろまでなので、半年くらいオフシーズンがあります。
昨年のシーズンで一度同船した初めてお会いした方と後ろ向かいの席だったので色々と情報交換をし合いました。その方とはそれ以降シーズン中には同船になることはなかったのですが、年が明けてようやくシーズンが再開したので半年ぶりに乗ると、その方と久しぶりにお会いしました。
その方もこちらを覚えていてくれており、久しぶりの会話に花を咲かせました。楽しい時間をありがとうございます!
魚をもらってくれる近所の方
私は、釣りはするのですが魚介類を食べるのは苦手で、基本リリースします。陸からはシーバスやアジング、メバリングと全部逃がせる魚なのでいいのですが、船からの釣りだとリリースできないこともしばしば。
大漁の日は嬉しいながらもこのクーラーの中身をどうしようかと頭を抱えることになります。ある程度は同船の方に配ったりもしますが、捌ききれない時は家の近所の方へ持っていきます。大きい魚だと捌くのも大変なのですが、釣ったそのままでも貰ってくれる方が多くて助かっています。労力なんかを考えると短冊にした身ならいいけど、という方が大半だと思うので、ありがたい限りです。本当に、ありがとうございます!
<檜垣修平/TSURINEWSライター>