福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。エビラバ・テンヤで良型交じりのマダイ数釣り。ほかアラ釣りでは23kg&30kgの大物が浮上した。
(アイキャッチ画像提供:昭隆丸)
胡百
11月23日、北九州市小倉港の胡百は響灘にアラ釣りで出船。ご覧の23kgと30kgの大型アラが釣れた。落とし込みはエサ付き順調。ヒラマサ、ヒラメ、タカバ、サワラなど多彩な好釣果となった。今後も期待できる。
新漁丸
11月26日、北九州市小倉西港の新漁丸は、響灘に沖五目釣りで出船。アマダイ、アコウ、タカバは50cm超えがヒットした。ほかにもマダイ、チカメキントキ、アカイサキなども釣れ、タイラバ、胴突きともに多彩な好釣果となった。今後も期待大だ。
勇正丸
11月25日、福岡県宗像市・大島の勇正丸が玄界灘の五目釣りに出船、松永さんはレンコ、アオナ、タカバ、イトヨリなど多魚種を交えクーラー満タン。なお、ほかの人もそれらに加えてアマダイや大型アオナを仕留め大喜びの釣果を得たようだ。
海神丸
11月26日、福岡県福津市津屋崎港から海神丸が玄界灘のアジ泳がせ釣りに出船。釣り開始早々にヒラマサ5kgが船中に取り込まれた。潮が動くとアコウの土産もキープした。
新生丸
11月26日、福岡県福津市津屋崎港から新生丸が玄界灘のアオナ狙い沖の五目釣りに出船し、モリタさんが本命3kgクラスをキャッチ。アオナを数キャッチしており、良型レンコダイも交じってクーラーは満タン。
松丸
11月27日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘のマダイ狙いで出船。活きエビをエサに遊動テンヤでマダイ5kg頭に1~2kg主体で50尾くらい。手の平サイズはリリースしている。朝から平均してムラなくヒットしており、イトヨリダイやサワラ、ハモなども土産になった。
昭隆丸
11月27日、大牟田市の赤尾さんが福岡市西区の姪浜漁港から昭隆丸に乗船して玄界灘のエビラバに釣行。船長は「朝からマダイの活性がよく、ぽつぽつと型揃いで上がった」と話し、その状況で赤尾さんが大きな引きでやり取りをして海面に顔を見せたのが大ダイ。アコウやレンコダイも交じって、いいお土産になっている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>