三重県のイカダ&カセから最新釣果情報が入った。各地でクロダイの数釣りが成立し秋の好シーズンが楽しみ。アジ200匹の大漁も見逃せない。
(アイキャッチ画像提供:黒ちゃん渡船)
こじま渡船
三重県鳥羽市・生浦湾のイカダ&カセでは、台風通過後にクロダイの食いが立った感じ。このまま秋の好シーズンに突入して数型ともに楽しくなるかも。本浦のこじま渡船では21日、八尾の柳瀬幸治さんが弁天島のイカダで、クロダイ33~40cmを10匹の2ケタ釣果。エサはオキアミ、コーン。台風14号の吹き返しの風が強く吹くなかで、見事な釣果だった。また台風前の16日には、岩倉の三輪さんがクロダイ30~37cmを4匹ゲット。エサはオキアミ、コーンを使った。
安乗釣センター
三重県志摩市の安乗にある安乗釣センターでは9月15日、吉田さんがアジ15~26cm200匹を上げ大漁。また、12日には長谷川さんが38cm頭にクロダイ6匹を上げた。
澤村渡船
三重県・南伊勢町の迫間浦にある澤村渡船では9月13日、岩田さんが44cm頭にクロダイ2匹とキビレをキャッチ。エサはコーンを使用。また、同日に加藤さんがカワハギ7匹とオオモンハタ、キビレなどを上げた。エサはアケミ貝のムキ身を使用した。同所ではクロダイやヘダイも釣れており、こちらも狙いめ。
黒ちゃん渡船
三重県・南伊勢町中津浜にある黒ちゃん渡船では9月16日、中世古さんが33cmのクロダイをキャッチ。エサはサナギを使用したとのこと。台風一過、水温が下がれば海の中も秋モードになり、クロダイの数釣りが期待できそうだ。
フィッシングパークトリトン
三重県鳥羽市千賀のフィッシングパークトリトンでは9月14日、Yさんが37cm頭にクロダイ5匹を手中に。エサはコーン。同氏はこのほか、28cm前後のアジ10匹とカワハギも上げた。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>