バス釣りには「テキサスリグ」という仕掛けがあります。ストラクチャー周りで使うと効果的な仕掛けです。テキサスリグには、軽めのシンカーを使うことをおすすめします。バスがワームを食べやすくなるのです。今回の記事では、テキサスリグのシンカーについて紹介します。気になった方は、ぜひ確認してみてください。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターあつ)
バス釣りのテキサスリグとは?
テキサスリグとは、バレットシンカーとオフセットフック、ワームが組み合わさった仕掛けです。シンカーが尖っているので、すり抜け性能に長けています。また、ハリ先が出ていないので、引っ掛かりにくいのも特徴です。
軽いシンカーを使う理由
テキサスリグに軽いシンカーを使う理由を解説します。釣果を伸ばしたい方は、確認しておきましょう。
ゆっくりアピールできる
テキサスリグに軽いシンカーを使うと、アクションがゆっくりになります。しっかりとバスにアピールできるのです。また、フォールしているときにも、アピールしてくれます。最初から最後まで、バスを誘い続けてくれるのが、軽いシンカーを使うメリットです。
警戒心を与えない
軽いシンカーを使えば、魚に警戒心を与えにくくなります。テキサスリグの着水音がナチュラルになるからです。着底の瞬間も静かなので、警戒心を与えにくいです。プレッシャーが高いフィールドでも、活躍してくれます。
食わせやすくなる
軽いシンカーを使うと、バスが食いつきやすくなります。フォールがゆっくりになったり、アクションがナチュラルになったりするからです。魚に食わせる間や、チャンスを与えやすくなります。また、口に含んでから、離すまでの時間を長引かせることも可能です。