福岡県から夜焚きイカの最新釣果情報が届いた。50cm級パラソル級交じりにダブル・トリプルヒットも。今後も活性上向きで期待が高まる。
(アイキャッチ画像提供:PONTOS・幸雅丸)
新栄丸
福岡県福津市津屋崎漁港から新栄丸が5月1日、3日、4日、5日、6日、7日に玄界灘の夜焚きイカ釣りをメインにタイミングでナイトタイラバ・ジギングを行うプランで出船。1日はヤリイカ20~50cmを1人4~10尾、スルメイカ1人15~25cm2~10尾に船中でアオナ30cm、アラカブ30cm、サバ25cm、アジ25~30cmの釣果。3日、ヤリイカ25~50cm1人1~16尾、スルメイカ20~25cm1人1~5尾に船中でレンコダイ30cm2尾、タカバ35cm。4日はヤリイカ20~50cm1人2~10尾に船中でスルメイカ20~30cm5尾、マダイ0.8~2.5kg4尾。5日、ヤリイカ1人10~14尾に船中でスルメイカ20~25cm2尾、マダイ0.6~2.5kg3尾、レンコダイ25cm。6日はヤリイカ1人12~17尾、スルメイカ1人1~4尾。7日はヤリイカ20~45cm1人3~8尾、スルメイカ15~20cm1人2~5尾。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
海晃丸
5月4日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。今シーズン夜焚きイカ初出船。船中で浮きスッテ胴突き仕掛け、イカメタルともに乗船し、最も大きなヤリイカは50cmクラスで全体的にイカは良型が多い状況。最も数釣った人は胴突き仕掛けで20尾くらい。これから期待大。また、イカが付き始めたため、イカをエサにするアラ釣りも出船予定。日中の釣りではイサキ狙い天秤ズボ釣りもシーズン。抱卵した大型イサキが土産に。
幸風
5月6日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。イカメタルでパラソルサイズの大型交えて釣る人30尾。船長は「イカは完璧に入ってきている。反応もいい」と話しており、これから期待大。イカメタル、浮きスッテ胴突き仕掛けともに楽しめる。また、タイラバでの根魚狙いも出船。
第二磯丸
5月5日、福岡県遠賀郡・芦屋の柏原漁港の第二磯丸が玄界灘方面へ夜焚きイカ狙いへ出船。この日はヤリイカのパラソル級交じりでぼつぼつと釣果が上がった。連休中は良型が主体ながら数が出なかったが、徐々に上向き気配、本格化に向けて期待が高まるところ。夜焚きイカ・イカメタルなどをメインにジギング・タイラバなどに出船、詳細は船長に確認を。随時予約受け付け中。
海龍丸
5月7日に夜焚きイカ狙いの開幕を迎えた福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸が芦屋沖~玄界灘方面へ出船。ぼつぼつながら写真のようなパラソルサイズのヤリイカ大型~良型交えてヒット、数はこれから伸びてくるので今後の好乗りも楽しみだ。夜焚きイカの出船は平日、随時募集中。週末の予約はお早めに。詳細はホームページ、または船長に確認を。
大福丸
5月3日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、この日は大型パラソル級交え1人10尾前後をキープ。高活性な時間帯にはトリプルヒットもあったとのこと。まだまだシーズン序盤、今後の釣果も楽しみ。
友栄丸
5月6日、福岡県宗像市・大島の友栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、乗船者の多くがイカメタルで狙い、特大パラソル級のヤリイカ多く交え釣る人30尾の釣果。これからさらにイカの活性は上向く見込み。また、別日に出船したナイトタイラバでは大ダイ90cm頭に70cm超え多数交え38尾キャッチしている。
太陽丸
5月6日、北九州市・小倉港の太陽丸が小倉沖~響灘の夜焚きイカ釣りに出船。夕マヅメは恒例のアジ釣りで20~25cmを1人40尾土産。その後、イカ釣りに移行すると特大パラソル級のヤリイカを多く交え1人30尾をキープし、釣行した常連の林さんはイカ箱2個を埋めて大満足の釣果を得た。
金比羅丸/門司
北九州市門司港から出船中の金比羅丸/門司は、響灘に夜焚きイカで出船中。日によりムラあるが、パラソルサイズ多く釣る人で10尾前後。イサキ五目も出船中で良型の数釣り有望だ。釣果はFacebook「門司金比羅丸」で検索。
金比羅丸/門司
出船場所:門司港
PONTOS・幸雅丸
5月7日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘に夜焚きイカで出船。数こそ出なかったものの、大型パラソルサイズが多く釣れ、クーラー満タンの乗船者もいた。アラ釣りにも出船し、6kgや15kgなど大型も釣れている。タイラバも好調で良型マダイや根魚が好ヒット中。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>