玄界灘エリアからオフショアルアーの最新釣果情報が入った。80cm超え筆頭に良型マダイを好キャッチ。ほか10kg超えデカマサや夜焚きイカにも期待。
(アイキャッチ画像提供:海遊丸)
福岡県:大黒丸
4月20日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大黒丸がタイラバで玄界灘に出船すると、大ダイ7kg頭に4~2kgクラス含め15尾前後キャッチしたほかアラカブ、レンコ、アコウなども交え土産も十分。大型バラシもあったようなので、今後の乗っ込みシーズンも期待大。
福岡県:新栄丸
4月23日、福岡県福津市津屋崎漁港から新栄丸が玄界灘の夜釣りに出船。ナイトジギングとタイラバではマダイが3.5kg頭に9尾、マトウダイ1kgが船中に取り込まれ、夜焚き釣りではヤリイカが最大で胴長寸40cm頭に15尾、スルメイカ10尾の釣果。船長は「これから夜焚きイカ釣りに本格的に出船する」と話しており、シーズン初期は大型ヤリイカが出る時期だ。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
福岡県:優
4月3日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。ルアーへのバイト・チェイスが多く、フックアウトも続く状況。その中でデカマサ10.32kgを含む良型ヒラマサを多数ゲット。
福岡県:松丸
4月23日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘のタイラバに出船。マダイは2kgクラスが上がり、アオナ1kgクラスやマトウダイ、ホウボウなどがヒット。3kgクラスのヒラメも釣り上げられ、船長は「潮と風が逆向きで非常に釣りづらかったが、一番遠くから釣りに来ている人がヒラメを釣って喜んでいた」と話した。
福岡県:幸風
4月24日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のタイラバに出船。3人でマダイ4kg頭に15尾。船長は「産卵期は毎年、一度食いが途切れる時がある。例年のパターンだと次の潮で荒食いが見込める」と話す。タイ釣りが落ち着くと、夜焚きイカ釣りに出船。予約受け付け中。
福岡県:日吉丸
4月20日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が玄界灘のタイラバ・ジギングに出船。マダイ3~2.5kgを主体にブリ8kg、ヒラマサ、タカバなどがヒットしている。ヒラマサは大型が出ており、キャスティングゲームも面白い。
福岡県:金比羅丸
4月24日、福岡市東区志賀島の弘漁港から金比羅丸が玄界灘のタイラバに出船。親子でダブルヒットして、40cm台のマダイをキャッチしている。船長は「かけがえのない思い出作りに親子で船釣りはいかかでしょうか」と話す。アコウやアオナ、レンコダイ、イトヨリダイなども土産にしている。同船では親子2人(小学生以下)は釣座1席を無料。中学生が乗船料半額サービスを実施中。釣り上げた魚を港の魚さばき施設で三枚おろし無料(数に限りあり)サービスも。タイラバ、天秤フカセ釣りイサキ、昼イカ釣り、夜焚きイカ釣り募集中。探見丸4台を無料貸し出し中。
福岡県:SEASON
4月24日、福岡市西区唐泊からSEASONが玄界灘の近海タイラバ、SLJの五目釣りチャーターで出船。タイラバではマダイ80cmを筆頭にレンコダイなどの釣果に。SLJではアコウ1kg、アオナなど根魚が数上がり、珍しいホウキハタも船中に取り込まれた。イカメタルを試した人がヤリイカをキャッチ。5月中旬から夜焚きイカ釣りに出船予定。
福岡県:海遊丸
4月22日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船。メタボ体型のマダイ5.5kgのほか船中にアオナ、オコゼ、レンコダイなどのゲストも交じった。船長は「潮行が弱く、全体的に食い気が渋くてクーラー満タンとはならなかったがお土産は確保できた」とのこと。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>