佐賀県と福岡県から沖釣り最新釣果情報が届いた。ヒラマサキャスティングで24.51kg堂々浮上。タイラバでは7kg級大ダイ筆頭に船中90尾など絶好調。
(アイキャッチ画像提供:優)
目次
福岡県:PONTOS・幸雅丸
4月3日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘にジギングで春マサ狙いに出船。ヒラマサ、メジは良型交え順調に釣れた。ほか、ヒラメやボッコの大型やマダイ、アオナなど多魚種釣れ好土産となった。夜焚きイカ出船中。スルメイカが主体で良型ヤリイカも交え、釣る人は40~50尾釣っており、これから期待大だ。
福岡県:Elephant
4月5日、北九州市・小倉港のElephantが響灘へ出船。昼前からのタイラバでは良型マダイ67cm頭に12尾キャッチ。大ダイ70cm超えのバラシもあったとのこと。なお、午前中はジギングにも挑戦、ヤズの数釣りを楽しんだ。船長は「軽めに調査したところ、今年の乗っ込みマダイは早く釣れそうです」と話しているため、今後の釣果がとても楽しみ。
福岡県:海燕
4月2日、北九州市・小倉港から案内中の海燕がタイラバ・SLJで響灘へ出船すると、当日はアマダイ3尾、マダイ1.5kg級3尾、大型イサキ、レンコ、イトヨリ、根魚などを交え多彩な土産ができた。これからマダイやイサキがシーズンイン、釣果がますます楽しみだ。
海燕
出船場所:小倉港
TEL:090-1971-1254
福岡県:海龍丸
4月4日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸がジギング・電動ジギング便で芦屋沖~玄界灘方面へ。当日はヒラマサ9kgを筆頭に6~8kgの良型交えて好ヒット楽しんだ。船中ではブリ3~7kg、マダイ、ボッコ、タカバなど交えて好釣果だった。平日、週末ともにジギング、電動ジギング便の出船受け付け中。また、ゴールデンウイークはジギング&タイラバ便にて出船予約受け付け中。詳細はホームページ、または船長に確認を。
福岡県:千春丸&蛭子丸
4月5日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸&蛭子丸の案内で芦屋沖へタイラバで出船した入江さんグループはマダイ、アコウ、アマ、アラカブ、アオナ、青物など好ヒットを楽しんだ。ジギングではヒラマサ、ブリなど好ヒット期待。スロージギングやSLJでも青物、根魚など多彩な好釣果も。各種出船予約受け付け中。
福岡県:ピスケス
3月24日、福岡市西区の姪浜漁港からピスケスが壱岐・勝本沖にタイラバへ出船。和田謙太郎さんがマダイ85cm5kgをキャッチ。船長は「型のよいマダイが5尾も上がり、アオナも大型交じりで21尾も釣れた」とのこと。乗っ込みマダイのシーズン。大ダイ交じりで船中をにぎわせている。
福岡県:海遊丸
4月4日、福岡市西区の能古島姪浜渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船し、船中でマダイ7.6kg頭に31尾、マトウダイ、レンコダイなどの釣果。船長は「朝の間、マダイのアタリがあるがヒットしない。中盤から潮変わりでマダイの食いが立って良型が多い」とのこと。
福岡県:幸風
4月5日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のタイラバに出船。マダイは5kg頭に2~3kg主体で50尾。アオナやレンコダイも多数ヒットして、レンコダイは良型揃い。船長は「タイラバのスカートなどの具材で釣果や食い気に差が出ていたようだ。カラーはグリーンがいいように感じた。タイラバは120g。20~30m巻いたくらいでヒットしていた」とのこと。
福岡県:日吉丸
4月5日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が玄界灘のタイラバ・ジギングに出船。マダイは最大で4~5kgを船中に取り込み、1~3kgなど船中20尾。またアオナ、青物なども交じっている。
福岡県:第一ゆひな丸
福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘に4月5~6日の1泊2日タイラバツアーに出船。2日間でマダイが最大で7kg。3~4kgが多数交じって90尾の好釣果。アオナやレンコダイも多数土産にしている。船長は「昼前ごろから食い始めた。関東からの遠征の人たちで飛行機の時間もあり、早上がりしたがマダイの食い気もよくてこれから大いに期待できる」と話す。遠征釣りは月に1、2回計画しており、これからタイラバと抱卵大型イサキ天秤五目釣りも出船。
福岡県:優
玄界灘は春ヒラマサのシーズン。大型狙いのアングラーが夢の大物に挑戦できる。福岡市中央区港の優の吉村船長が「うちの女性キャスティングでヒラマサの大物記録が更新された」との連絡。アングラーは磯飯倶楽部のなおみさん。ヒラマサキャスティングで初キャッチされたのは24.51kgのヒラマサ。20kgオーバーのヒラマサが出ており、自己記録更新を目指して挑戦する価値が十分にある時期だ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>