ワカサギシーズンも終盤となってきたがまだまだ安定に楽しめる相模湖ボート釣りを紹介しつつも、今季相模湖での実釣2釣行を踏まえたうえでの同地での釣りと傾向を紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
天狗岩釣り案内所
筆者が相模湖で今季2釣行を実釣した船宿は相模湖最上流エリアに位置する天狗岩釣り案内所。例年同湖の数ある船宿の中でも相模湖を詳しく知り尽くす船頭が常駐しているので、毎度ポイント選びは不要で釣師を曳舟でポイントまで案内してくれるので安心だ。
私も数年前からお世話になっており、船頭は毎日の状況を把握しており、適度に様子を伺いに来てくれる。もし当日案内ポイントで釣れていない場合は、「あっち、今反応凄いから行く?」とか常時お客に気を使ってくれるので貧果で終わることが少ないオススメな船宿だ。
使用したタックル
自作先調子竿35にクリスティアとレイクマスターを2台使用した。仕掛けは自作仕掛け9本針仕様でオモリは2号でエサは紅サシ3袋を使用した。
ボートワカサギ釣り
12月27日(月)、連日調子のよい天狗岩周辺でのボート釣りである。当日は急激な気温低下によりサカナも低活性であった。ボートは10数隻ほどだがドーム船は満席の状況。
陽が入りだした11時頃からサカナの活性が上がり夕方15時に納竿するも、1日楽しませてくれた結果、ボート釣りでは403尾竿頭と満足であった。
桟橋でワカサギ釣り
2月21日(月)、例年同時期も桟橋周辺の釣りが正解であるが、同日は店主の明確な判断でボート釣り予定で来ていた皆様10数名と私含めて桟橋にてワカサギ釣りとなった。
筆者同地初めての桟橋ワカサギ釣りであるが、ボートの陰に潜むワカサギを狙い各々がポイントを絞り数釣りを楽しんだ。
桟橋も安定の釣れ具合で強風予報の悪条件の中、私も早上がりの15時で502尾と上出来の釣果に終わった。