福岡県から沖のエサ釣り最新釣果情報が入った。博多湾内でタチウオを好打。そのほか、81cmマダイ、50cm超えアマダイ、7kg超えメダイなど魚種多彩に好ヒット。チカメキントキほか高級根魚も順調だ。
(アイキャッチ画像提供:昭隆丸)
太陽丸
2月12日、北九州市・小倉港の太陽丸が小倉沖~響灘のアマダイ五目に出船すると、大本命のアマダイは顔を見せなかったものの、釣行したアコちゃんは良型ボッコを好捕。ほかにもレンコ、イトヨリ、アオナ、タカバなど多彩な釣果が上がっている。今後も多魚種交えた土産が期待できそう。
胡百
2月12日、北九州市小倉港の胡百は響灘に泳がせ釣りで出船。チカメキントキ、タカバ、アコウなどが好ヒットした。良型も多く交えて数釣れた。ラインブレイクもあり、今後も大型が期待できる。
北斗丸
北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸は、響灘に泳がせとジギングの根魚狙いで出船中。チカメキントキやタカバなど高級根魚が好ヒットしている。沖がシケたときには関門アラカブ釣りに出船。ファミリーフィッシングに最適だ。
四季丸
2月12日、北九州市門司区・大里港の四季丸は、響灘にひとつテンヤのアマダイ釣りで出船。潮緩くアタリはまばらだが、アマダイとマダイが順調に釣れた。船中ではマダイ1kg主体に10尾を超えた。アマダイは大型交え6尾。レンコ、イトヨリ、根魚も釣れ、多彩な釣果に。詳細はFacebookにて。
宝生丸
2月12日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘にアマダイ五目で出船。アマダイは50cmオーバーの大物を交え順調に釣れた。水温低下で単発的だが、レンコやイトヨリ、アオナ、ホウボウなど多彩に釣れた。人気の釣りなので予約はお早めに。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり誰でも安心して楽しめる。
星龍丸
2月12日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が芦屋沖へ落とし込みで出船。当日はベイトの付きもまずまずで、船中釣果はヒラマサ95cmほか青物も上がり、つけエサ持参でタカバ、アカイサキ、チカメキントキ、ボッコ、アコウなど好土産をキープ。当日は栗田さんが写真のように81cmの見事なマダイを手にしてそのナイスサイズを見せてくれた。大型交え依然好ヒットが続いており釣果も楽しみ。落とし込みは随時出船受け付け中。詳細はホームページ、または船長に確認を。
明石丸
2月9日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目で玄界灘に出船。この日は、メダイ6~10kg、マダイ1~4kg、ヒラマサ3~7kg、イサキ25~40cmなど大型魚メインに好釣りを展開。乗船者の多くがクーラー満タン釣果となっている。
第二宮一丸
2月12日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘のメダイ五目に出船すると、メダイ7kg超えを頭に5尾浮上。ほかにもアカイサキ、イサキ、ヒラゴ、ヤズ、フエフキ、マダイ、ウマヅラなど交え多彩な土産ができた。船長は「日によってムラがあります。ほかの釣りも受け付けていますので、お問い合わせ下さい」と話している。
金生丸
2月8日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ3尾、レンコ160尾、アオナ18尾、タカバ10尾、アラカブ20尾、イトヨリ25尾、オニオコゼ3尾、チカメキントキなど交え豪華土産ができた。写真はチカメキントキとアオナを仕留めた伊藤さん。
蛭子丸/鐘崎漁港
2月8日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎漁港がリレー便で玄界灘に出船すると、テンビン五目釣りではマダイ、ヒラマサ、アヤメカサゴなど、沖五目釣りではレンコやアオナなどを好捕。釣る人はクーラーを満タンに埋めている。今後も魚種多彩な土産が有望だろう。
海神丸
2月12日、福岡県福津市津屋崎港から海神丸で山野さんらが玄界灘の船掛かり天秤ズボ釣りに釣行。冬季のターゲットであるメダイが上がり、重量を測ると4.5kg。マダイ2kg、2.5kgにヒラマサ3kg、イサキは25cm前後主体で土産に。大型メダイのバラシもあり、船長はハリスは8号以上の使用を勧めている。
昭隆丸
2月14日、福岡市西区の姪浜漁港から昭隆丸で博多湾タチウオ釣りに増田さんが釣行し、見事に指4本幅サイズのタチウオをキャッチした。船長は「この日は外海がシケ予報。昼から博多湾内のタチウオ釣りに出船した。湾内はサワラも釣れており、外海の予報が悪い時は湾内タチウオに切り替えて出船。天候よく玄界灘に出船できればエビラバでマダイ、根魚の釣果が期待大」とのこと。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>