大流行を起こしたナマズのトップゲーム!釣り人の心を鷲掴みにしたルアーゲームですが、春と秋ではどちらが釣れるのでしょうか?それぞれの特徴を整理、分析してみました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)
ナマズゲームとは
まずは基本的なナマズゲームをおさらいしておきます。
どんなルアーを使うの?
基本的にはトップゲームが主体のため、ジッターバグなどのノイジー系を使用することが一般的です。しかし、ミノーやワーム、スピナベなどにも反応すため、狙い方は様々です。
狙いのポイントは?
狙いのポイントとしては小規模河川や水路などで、水深は10cm~1mまでと幅広く生息しています。田んぼの脇のホソなどにも生息しているため、どこでも生息している魚であると言えます。コイとも一緒にいることがあるので、コイのいる川をマークするのも戦略的です。
アクション方法は?
ノイジールアーを使用する場合は、基本的にキャストしてタダ巻きでOK!タダ巻きでルアーがオートマチックにアクションしてくれるので簡単です!トレースコースは水路のサイドやオーバーハング、流れ込みなどを狙うためキャストスキルは必要になります。
バイトの出方は?
ノイジーをトレースしていて、ルアーの後方がモワモワとしたらチェイスです!チェイスがあったと気づいたらすぐにバイトが出ることが多いので身構えてください!「バフっ・バフっ」とナマズが水面直下でバイトをしてきます。
しかしナマズは目が悪い魚として有名なので、ルアーとは見当違いなところにバイトをしていることも多々あるので、バイトが噛み合わない場合はリトリーブスピードを弱めたりしてナマズにバイトしてもらえるように工夫してみてください。