釣り人的にぎり寿司レシピ:「シャリ玉」商品利用でラクラク&絶品に

釣り人的にぎり寿司レシピ:「シャリ玉」商品利用でラクラク&絶品に

釣り人のあいだで静かなブームになりつつある、「シャリ玉」を使ったラクラクにぎり寿司レシピをご紹介したい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

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宮崎逝之介

メインフィールドはオフショア。魚を求めて各地の海に足を運んでます。 ブログ『信州海釣り班 tsuritabel』管理人。ぜひブログ・インスタものぞいてみてください。

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レシピ その他

にぎり寿司作りはハードル高い

料理自慢の釣り人であれば、釣った魚を自ら捌いて刺身を楽しむ方は多いことと思う。

とはいえ、にぎり寿司を作るとなると少々ハードルが高くなってしまうのではないでしょうか。酢飯作りやシャリの握り方などは一朝一夕にはなかなか難しいものがある。

「シャリ玉」商品を利用

そんななか、いま一部の釣り人たちのあいだで静かなブームになっているものがある。

それは、にぎり寿司のシャリの部分だけをリーズナブルに購入できる、大手回転寿司チェーン店スシローが提供する「シャリ玉」というお持ち帰りメニューである。この商品は24個のシャリ玉が入って販売価格は税込390円(令和3年8月時点)。この商品を購入すれば難しいシャリ玉作りは一気に解決できる。

釣り人的にぎり寿司レシピ:「シャリ玉」商品利用でラクラク&絶品に釣果を手軽に寿司にしよう(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

今回は直近の釣行でマハタ、ヒラメ、キジハタと美味しい魚をキャッチできたので、以前から気になっていたスシローの「シャリ玉」を購入してにぎり寿司を作ってみることにしました。欲をいえばもう少し魚種がほしいところでしたが3種類でも良しとしましょう。

魚の下処理は丁寧に

魚が釣れたら魚が元気なうちにナイフと海水で血抜きをします。血抜きした魚はクーラーボックスにたっぷりの氷に海水をひたひたに注いだ海水氷などでなるべく鮮度のいい状態で持ち帰りましょう。

自宅に帰ったら魚はウロコを落とし、アタマを落とし、エラと内臓を取り、きれいに水洗いしたのち3枚(ヒラメは5枚)に下ろし、皮を引いて柵にしてもう一度さっと水洗いしキッチンペーパーなどで水分を吸わせなるべく水っぽさをなくします。

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