ハゼ狙いで千葉の境川と行徳港へ釣行。どちらの釣り場でも連発を味わい、合計78尾という好釣果を得た釣行をリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
境川でハゼ釣り
7月31日(土)、ハゼ狙いで釣行。当日は快晴で真夏日の予報。千葉浦安地区の境川に向かう。9時20分ごろ満潮、15時10分ごろ干潮予定なので、下げ潮狙いで14時ごろに釣り場到着すると、夏休み期間ともあってハゼ釣りを楽しむ釣り人が多数。
青イソメエサを使った0.5号オモリのミャク釣り仕掛けをセット。
移動しながら探り50尾
開始早々、竿先に小気味いいアタリ。タイミングをみて素早くアワせると8cm級本命が釣れる。
アタリがあってもハリ掛かりしないことがあったが、エサの大きさを調整し、誘いやアワセのタイミングを変えると連発。前回の釣行時よりも魚の成長が進んでおり、信じられないくらい大きなアタリが続き楽しめる。
アタリが少なくなれば転々と移動しながら数を伸ばし、2時間程度で50尾ほど。
境川
行徳港へ移動
そこで違う場所の状況を確認するため16時に大きく移動。向かったのは15分ほど移動した市川地区の行徳港。
16時半に到着。こちらは釣り人が少なく閑散。足場のいい場所を選んで同じ仕掛けで釣り再開。
10cm級交え18尾キープ
開始直後はアタリがなく心配したが、潮が上げてくると活性は上がってアタリが多発。10cm級が交じり、一時は連発もあり順調に釣果を重ねる。
型はいいが、アタリが散発したため18時ごろ納竿した。ここでは18尾をキープ。
時間帯にもよると思うが、数は境川が上回り、サイズは行徳港がよかった。今回は両場所合わせて78尾。今年のハゼ釣りは期待できそうだ。
(編集部注)河川や港内などには一部進入、釣り禁止の場所があるので注意を。
<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>
行徳港