福岡県から夜焚きイカの最新釣果情報が届いた。シーズン開幕から絶好調の入れ乗りで、パラソル級交じりで釣る人100匹超えも。今後も期待大だ。
(アイキャッチ画像提供:PONTOS・幸雅丸)
第二磯丸
福岡県遠賀郡・芦屋の柏原漁港から出船する第二磯丸が4月19日に玄界灘方面へ夜焚きイカ狙いで出船。釣行したメンバーはヤリイカ、ブドウイカ主体に大型を多く交えてクーラー満タンの好釣り。17日も多い人は100匹と好乗りを楽しんでいる。夜焚きイカは出船ごとに好土産が上がっており、今後も好乗り期待大。タイラバではマダイ、レンコ、ホウボウ、イトヨリなど期待。ジギングではタカバ良型、アコウ、チカメキントキなど。テンビン五目やアジ泳がせなども各種出船予約受け付け中。
天力丸
4月16日と20日に響灘方面に夜焚きイカ狙いで出船した脇田漁港・天力丸によれば良型のヤリイカ、スルメイカが入れ乗りで好ヒットを楽しみクーラーを満たす好釣果。20日のアジ泳がせでは良型アラを好捕するなど写真のように各自が釣果を上げている。これからの釣果も期待十分だ。アジ泳がせ、夜焚きイカ釣り出船予約受け付け中。
祐龍丸
4月15日、北九州市戸畑港・祐龍丸は響灘の夜焚きイカ釣りに出船。早めのシーズン開幕だが、パラソルサイズ交えた良型が多数釣れており、すでに釣る人は70匹と好調。これからさらに数釣り期待。最新釣果や詳細はFacebookへ。
金比羅丸
4月21日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘沖に夜焚きイカで出船した。パラソルサイズも多数交え、釣る人は50~60匹と数釣れており、船中250匹を超えた。今後も数釣りが期待できる。予約はお早めに。沖五目釣りではレンコ、イトヨリ、アオナ、マダイなど多彩にヒット中。釣果はFacebook「門司金比羅丸」で検索を。
新漁丸
4月18日、北九州市小倉西港の新漁丸は、夜焚きイカ釣りで角島沖に出船。パラソルサイズ交え良型ぞろいで30~55匹と順調。シケで早めの納竿だったが、さらに数釣り有望。これから楽しみだ。沖五目もタイラバ、胴突きでマダイ、アマダイ、根魚など高級魚が多彩に釣れている。
太陽丸
4月15日、北九州市・小倉港の太陽丸が小倉沖~響灘の夜焚きイカ釣りに今シーズン初出船。恒例となっている夕マヅメのアジ釣りは不発に終わったものの、イカ釣りではパラソル級のヤリイカ交じりで好乗りが続き、釣行した林さんは型揃いでトロ箱をいっぱいに埋める釣果を得た。好スタートを切った夜焚きイカ釣り、今後の釣果も楽しみだ。
北斗丸
4月21日、北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸は、響灘へ夜焚きイカ釣りに出船。パラソル級を多く交え、釣る人で100匹を超える好釣果となっている。今後も数釣りが期待できる。人数揃えば出船するので予約はお早めに。
PONTOS・幸雅丸
4月21日、北九州市漁協・若松支所前から案内中のPONTOS・幸雅丸は響灘に夜焚きイカで出船。パラソルサイズの大物を多く交え入れ乗りで2連、3連の好ヒット。釣る人で100匹を超えており好釣果となった。ジギング、タイラバ、泳がせも出船中。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>