9月2日(水)、千葉浦安の境川にハゼ狙いで釣行。秋らしく良型ハゼも登場し、計62尾の釣果に満足した釣行をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・澤田朝寛)
境川でハゼ狙い
朝夕に涼しい秋風を感じはじめた9月2日(水)、千葉浦安の境川にハゼ狙いで釣行した。
「雨予報だったので釣り人は少ないだろう」と思っていたが、平日にも関わらずハゼ釣りを楽しむ人でにぎわっていた。この日は大潮。4時45分ごろ満潮、11時23分ごろ干潮。8時に境川に到着。
袖バリ5号で連発
川の様子を見ると、干潮へ向かい潮位がかなり下がってきているがポツポツ釣れているようだ。早速、0.5号のオモリを使ったミャク釣り仕掛けで開始すると、すぐに竿先にアタリ。素早くアワせると先月よりも成長した8cm級ハゼ。
釣れたサイズに合わせてハリを袖5号に変更。アタリがあってもすっぽ抜けることがあるが、エサのサイズを調整し、誘いやアワセのタイミングを変えれば連発。
10cm超えの良型ハゼも
アタリが遠のいてきたら、少しずつ移動しながら「根掛かりが少なく、反応がある場所」を探す。数カ所チェックすると、いい反応がある場所を見つけたので、そこを重点的に狙う。
小雨は降っているが、風は弱いので仕掛けを張って待っていると、プルプルとアタリがあり素早くアワせれば連発。振り込むごとにアタるので、1尾1尾をていねいに狙うと、たまに10cm超えが交じる。
干潮直前、アタリがなくなると、雨が一時的に激しく降ってきたので11時に納竿した。
釣果62尾に満足
釣果は3時間程度で14cm頭に62尾。鮮度よく持ち帰った魚は天ぷらで食べたが、とても美味しく満足。今年は青潮の影響が少ないため活性は高く、今後も期待できそう。
<週刊つりニュース関東版 APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>
境川