7月3日(金)、千葉県浦安の境川に今年初めてハゼ狙いで釣行した。本命ハゼ55尾をゲットした釣行をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・澤田朝寛)
境川でハゼ釣り
千葉県浦安の境川へハゼ釣りに出かけた。昼から雨の予報だったが、平日にもかかわらず釣りを楽しむ数人の姿が見える。10時ごろ到着、先釣者はポツポツと竿を立てている。
潮回りは中潮で、9時55分が干潮、満潮は16時54分で潮位180cm。0.5号のオモリを使い、青イソメエサのミャク釣りで開始。
ハリサイズを下げ連続ヒット
連日の雨と南西風の荒れ模様で「食いは渋いだろう」と予想していたが、意外にも早くから竿先にプルプルッと小気味いいアタリがでる。タイミングをみて素早くアワせると、5cmほどのハゼが釣れてくる。しかし、サイズが小さいので、魚の大きさに合わせてハリサイズを袖5号に変更。
このあと、アタリがあっても抜けることはあったが、付けエサを小さく調整したり、誘いやアワせるタイミングに変化を付けると連続ヒット。10cm近い大型や、チンチン(キビレの幼魚)が交じって順調に数を伸ばしていく。昼を過ぎると雨が降りそうな空模様になってきたので、本降りになる前の13時に納竿。
ハゼ55尾ゲットに満足
3時間ほどだったが、釣果55尾に満足。鮮度よく持ち帰って調理、初物を天ぷらで食べると、とても美味しかった。
周囲では、投げ釣り仕掛けで狙っている人が多かった。だが、手返しは遅く、仕掛けのハリサイズも大きいので、数を伸ばすには手返しのいいミャク釣りやウキ釣りが有利だと思う。
<週刊つりニュース関東版 APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>
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