熊本県と大分県から沖釣りの最新釣果情報が届いた。各地で乗っ込み気配の良型マダイが浮上。その他、大型アジにメバル数釣りにも注目だ。
(アイキャッチ画像提供:SOYAMARU)
大分県:みくに丸
3月23日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖の五目釣りに出船。写真のマダイのほか、イサキが船中に取り込まれた。
大分県:栄光丸
3月21日、大分県国東・武蔵の大海田漁港の栄光丸は大分沖のタイラバ~ジギングへ出船。マダイ3kgクラスや沖アラカブ、アコウ、クロソイ、ホウボウにワラサ~ヤズを土産にした。
大分県:貴丸
3月19日、築上の坂本さんグループは大分県杵築・納屋港の貴丸で大分沖カワハギ釣りに出船。同船者の若山さんは良型含めカワハギ釣りを楽しんでいる。
貴丸
出船港:納屋港
大分県:照陽
3月24日、大分沖タチウオ釣りに大分県大分市西細港から照陽が出船。神龍サイズの指7.5~8本サイズが船中に取り込まれた。反応が固まりにくい状況で、少ないアタリを拾い釣っている。船長は「タチウオ釣りマニア向けに出船中」と話している。
大分県:第一・第二Soyamaru
Soyamaru(そうやまる)は2船体制で出船中。
第一Soyamaru
3月20日、大分県杵築・納屋港の第一Soyamaruは大分沖のタイラバで出船。シケ模様で行けるポイントは限られがちだが、70cmのマダイを取り込んだ。船中でマダイは10数尾に沖アラカブなどの釣果。「春のタイラバ&タイジグ~SOYAMARU CUP」(期間は3月1日~6月末まで)も好評開催中だ。
第二Soyamaru
3月22日、大分県杵築・納屋港の第二Soyamaruは大分沖の大アジ釣りに出船。50cm前後の大アジがヒットしており、サイズはバツグン。船長は「沖のポイントでは船が混雑することもあるので大アジ流し便は小回りが利く第二Soyamaruでの出船」と話している。また、関アジ釣りではサバが交じっており、アジを釣っているとヒラメが食ってくることが増えている、とのこと。
熊本県:海人丸
3月21日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人(うみんちゅ)丸は、タイラバ、テンヤでマダイ釣りに鬼池方面へ出船。写真の中村さんは大ダイ60cm超えを見事に仕留め披露してくれた。ほかにも、良型アコウも追加し好土産を得ている。メバル釣りも出船中。2連、3連で数釣り有望。今後も好釣果期待大。
熊本県:共栄丸
3月18日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖にメバル狙いで出船した。2連、3連で良型メバルがヒットし1人50~60尾と数釣れ、全体で400匹を超えた。メバルは潮次第で出船。桜ダイシーズンで今後も好釣果が期待大だ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>