久しぶりに博多湾でライトゲームをしようと、通い慣れた箱崎埠頭に行ってみた。メバリングの予定が、想定外の新子タチウオ登場の展開に。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・鈴木泰也)
箱崎埠頭でメバリング
2月27日の午後10時ごろ常夜灯のある岸壁に到着。気温3度の冷え込みもあり、釣り人はおらず私1人である。
おそらくアジはいないと思い、メバリングで遊ぼうと思っていたので、ジグヘッド1.5gにピンク色のワーム1.5inchを装着し1投目。
リトリーブすると、グングンとワームを引っ張るアタリはあるがフッキングにはいたらない。
想定外の新子タチウオ顔見せ
これはヒイカか?と思ったが、小さなエギは持ってきていないので、もう一度キャストすると、すぐに同様のアタリがあるが乗らない。
これは、残念だがヒイカだなと思い、ジグヘッドではどうにもならないと思っていたが、グンと大きく引き込むアタリがあり、アワせるとメバルの引きではない。
上がってきたのはなんと小型のタチウオ!?この時期に指2本サイズの新子タチウオがくるとは思っていなかったので、衝撃だった。
リリースし、タチウオがこのアタリの犯人か?と半信半疑だったが、次もなかなか乗らないアタリが続く。ようやくフッキングするとやはりタチウオ。
20cm本命メバルキャッチ
なかなか乗らないのでアシストフックにしてみたりプラグで狙ってみたりとゲームを楽しんでいると、今度は違う引き。
ようやく20cmほどの本命メバルがヒット。
本命の登場に楽しめたが、その後、日が変わるまで終始タチウオの乗らないアタリが続き、芯まで冷え切った体は限界になり釣り場を後にした。
<週刊つりニュース西部版 APC・鈴木泰也/TSURINEWS編>
箱崎ふ頭
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