1月末に行ったタイ王国遠征での怪魚ハンティングセカンドステージをお届け。今回は、ブンサムラン・フィッシングパークでのメコンオオナマズ編だ。
「タイ王国で怪魚『プラチャード(ジャイアントスネークヘッド)』を獲る」編はコチラから
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・戸田英明)
ラストも20kgオーバーをキャッチ
ここで食いが悪くなり、なかなか反応がない。広くキャストしてポイントを探ると、ついに反応が出た。
ラストフィッシュと決め、バラさないように丁寧にファイト。残りの体力も考え、ここは一気に決着をつけようと力を振り絞ってラインを巻けるだけ巻く。だが相手も負けじとラインを引きずり出していく。最後の難関のロッジの柱にラインが巻かれないように魚を寄せ、ラストフィッシュの20kgオーバーのメコンオオナマズをキャッチした。
そしてロッジのシャワーで汗を流し、すっきりしたところで楽しかった怪魚ハントもここで終了。最終日に有終の美が飾れて良かった。
今回2度目となるタイ王国での怪魚ハントは、たくさんの思い出ができた釣行となった。世界にはまだ見ぬ怪魚が多く生息している。そんな怪魚ハントの旅に出てみてはいかがだろうか。
<週刊つりニュース中部版 APC・戸田英明/TSURINEWS編>